榮太棲総本舗の柏餅で家おやつ。


柏餅三兄弟。

左から味噌餡、こし餡、小倉餡。


榮太棲のあんこは「こし餡」と「つぶし餡」が代表格だと思っていたのだが、「小倉餡」?つぶし餡どこ行った?と疑問に思い、店員さんに訊いてしまった。


曰く、「餡自体は通常のつぶし餡と同じもの。ただ、端午の節句は子供の成長を願うものなので、“つぶす”という語を避けて、この商品に限り“小倉餡”という呼称を用いている」とのこと。


なーるーほーどー。 

するめ→あたりめ、みたいなものか。縁起言葉とでもいうのかな?粋な心遣いですな。



え、じゃあ通常から小倉餡という呼称を用いればよいのでは、と一瞬思ってしまったのはここだけの話。



味噌餡のお餅が一番もちもちしていて好みだった。作りたてだったのかな?榮太棲は餡子はもちろんだが、お餅がとにかく美味しい…。