「緊急事態宣言が解除!」
になったと思いきや、今度は
“まん延防止法”
こんなものが適用されるといった運びになりました。
私たち国民の自由な行動を制限し、飲食店や中小企業を経営危機に追い込もうとする。まさしく
『ショックドクトリン(惨事便乗型資本主義)』
ウイルスなんかどこにも蔓延していないのに、あの手この手を尽くして彼らの望みや企みを実現せんとしている。
そうとしか思えないような事態になっているのです。
田舎に住んでいる私はマスクなどはしないのですが・・・。でも長時間・長期間にわたるマスクの着用は、肺をはじめとした呼吸器系に深刻なダメージを与えてしまう。
世界的に著名な科学者でドイツのハンブルク環境研究所・所長のマイケル・ブラウンガート教授は、
マスクの長期間の着用は
「発ガン性物質やアレルゲン、および小さな合成マイクロファイバーを無意識のうちに吸い込むリスクを冒している。私たちが口と鼻から呼吸しているのは、実際には有害廃棄物です」
と雑誌のインタビューに答えているのです。
※参考:『マスクを詳細に分析したドイツの著名な科学者が、そこから検出されるあまりに多い発ガン性物質や肺損傷原因物質に警告を発する』
ブラウンガート教授は使用済みマスクを分析してみたところ、発ガン性物質であるアニリン、ホルムアルデヒド、光学増白剤などの人工の化学物質の痕跡を発見したと述べています。
長時間の着用によってマスクは摩耗していくもの。特にそれは摩擦と湿気とによって加速化されていく。
ポリプロピレン繊維が小さなマイクロプラスチックの放出を引き起こしてしまうといったリスクがある。ドイツ法定災害保険(DGUV)によって
「危険な粉塵」
に指定されたマイクロファイバーが脱落していき、それが呼吸によって次々と肺に向かって運ばれていく。
あまりにキケンなマスクが実際に販売されていることが分かったそうなのです。
毎日毎日、長時間着用を続けるリスクはあまりにも大きなものになる。コロナよりもこの方が何倍も恐ろしい・・・。
こうしたモノであることが分かったそうです。
無農薬や無添加の食材を選び、生活環境に最大限の配慮をしていても、長時間かつ長期間マスクを着用してしまえば、その努力は
“水の泡”
に帰してしまう。
私たちは中国産の野菜を忌み嫌い、遠ざける傾向が強くありますが、売られている85%のマスクは中国製であることが言われているのです。
コロナなんかよりも、マスクの方がずっと恐ろしい。ましてや遺伝子ワクチンなんてトンデモナイ。
このように認識を改める必要を思っているのですが、いかがでしょうか。
スペインにおいては、海で泳ぐ際にもマスクの着用が義務づけられている模様です。あまりにもバカげているし、実際に各国のデータを眺めてみても、マスクの義務化以降にPCR陽性者は急増し続けている。
マスクなどには何の意味もなく、ただひたすら体を蝕むばかりのもの。支配層に従順な国民であることを周囲に知らせる記号であり、サインに過ぎない。
その程度のモノではないかと思っているのです。
※参考:『マスクに感染症対策への有効性は何もないことを改めて』
これから高齢者を皮切りに一般人へのワクチン接種がスタートするそうですが、これなどは本当に由々しき事態といわねばなりません。
マスクとは農薬を口と鼻とにゼロインチで密着させる行為に等しいものなので、するならするでオーガニックコットンを使ったものを選ぶことが大切。
このことを思っているのです。
マスクにしろ、遺伝子ワクチンにしろ、果たして医療とは人を癒し治すものなのか?それとも危害と害悪とを与えるだけのものなのか?
どちらが本当なのかが、よく分からなくなってしまう。
そう感じるのは私だけなのでしょうか?
そこで今回は、「医療」について考えることで、医者を遠ざけ、クスリを拒む。
そんな生き方のヒントについて、述べてみます。
■進歩のもとに・・・
医療は日進月歩で、
「進歩し続けている」
医療の進歩が声高に叫ばれて久しいものがあります。
でもそう言われている割には、あまりに成績が悪すぎる。このことも偽らざる事実ではないでしょうか。
現在、日本人の2人に1人はガンにかかるといわれています。高血圧症も予備軍を含めて2人に1人で5割の確率。糖尿病も予備軍を含めると約2000万人といわれ、国民の5人に1人。
さらに新生児の2人に1人は、何らかのアレルギーを持って生まれてくることが報じられているのです。
医療の進歩というには、あまりにお粗末で名ばかり。こう言わねばならないような散々な結果・・・。果たしてそれを本当に進歩と呼べるのかどうか。
医療の進歩を言うのなら、医者にもかからず、クスリをも必要としない。国民の多くがそうなってこそ、初めて進歩の名にふさわしいのではなかろうか。
そんなことを思ってしまうのです。
散々な結果を直視することなく、多くの人々はいまだ現代医療を信奉し続けています。
現代医療といえば、『検査・手術・投薬』。この3つをして“三種の神器”だなんて言われているのですが、果たしてそれらの現状はどのようになっているのか?
以前も触れた内容になるのですが、ココでは「手術」に焦点を充てて、より深く考えてみたいと思うのです。
■手術と人体
病院で手術を受けた後に心配になるのが
「合併症」
になります。
後遺症といわれたりもしますが、合併症と後遺症との間に明確な違いはないようです。
程度の差こそあれ、手術を受ければ何らかの合併症が生じてしまうもの。それもそのはず、私たちの体は、頭やお腹を切られるような事態をそもそも全く想定していない。
人体の自然から見れば、手術などは完全に
“想定外の事がら”
と説明されるのです。
手術を行えば、胃や腸、肝臓、腎臓などの臓器群を空気に晒してしまうことにもなります。
でも、これらの臓器は空気に触れることなどまったく予定していないものといわねばなりません。
だから、さまざまなリスクが生じてしまうのは、当然の帰結であると説明されるのです。
触れてはならない空気に触れるのだから、細菌などが取りつきやすくなってしまう。その結果、致命的な
「感染症」
を起こすケースも少なくない。
抗生物質が効かない『MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)』などの抗生物質耐性菌は、手術室や集中治療室において感染するケースが極めて多い。
このように解説されているのです。
人体にとって手術という想定外の行為は、こうしたリスクを高めてしまうことになるのです。
■介入の先には・・・
手術とは繊細で緻密、そして完全であるはずの人体のシステム。
それに向かって
「介入を試みる」
こうした行為といえるのでしょう。そのため、
・目に見えるキズ
・目に見えないキズ
といった具合に、さまざまな傷を負ってしまいやすい。そしてその場所に菌が入ったり、ガンが侵食しやすくなったり・・・。
こうした不足の事態を生じやすくするのです。
またメスにより切り離した部位に対しては、必ず『縫合』を行う必要があります。
でも上手に縫い合わせようにも、ご存知の通り、胃も腸もヌルヌルとしてグニャグニャの器官。極めて扱いが難しい臓器であるといえるのです。
そんな扱いにくい臓器を縫い合わせるのだから、当然の帰結として
“縫合不全”
を起こしやすくなってしまう。
糸の結び方が弱ければ、スグにホコロビが生じます。反対に強く結んでしまえば、血流障害を起こして“細胞壊死”どが起こりやすくなります。
繋ぐ位置がほんの少しズレただけで、その後に深刻な合併症を起こしやすくなってしまう。
手術とは、私たちが思う以上にリスクが高いものといわねばならないのです。
どんな名医であっても、縫合不全をゼロにすることは
「不可能」
であることがいわれています。いつでも誰でも正しく糸を結べるといったようなものではない。
『ガンは切ればなおるのか』(新潮文庫)の中で、近藤誠医師は、
「縫合というものは、手術の基本でありながら、それほど難しいものなのです。仮に手術を受けるはめになったら、どんな手術でも、縫合不全にぶちあたることを覚悟してから、手術を受けます」
このように解説しているのです。
私たちの体は臓器を切られることも、臓器同士を縫合される事態も一切想定されていないわけだから、さまざまトラブルを起こしやすくなってしまう。
想像以上にリスクが高いものになるのです。
■驚きの結果が!
外科医は必要以上に腹を開いたり、臓器を取り出したり。
とにかくこうした行為を
“したがる!”
ことがいわれています。中肉中背が多い日本人の体形は、欧米人に比べてメスを入れやすい。
また欧米の医師に比べて手の小さな日本人医師たちは、彼らよりも手先が器用で小回りが利く。
こうしたことからスグに手術を行いたがる傾向があるのです。
また日本人の多くが強く医療を信仰しつつ、それでいて大人しくてマジメな性格。手術でいざ問題が生じても、大騒ぎになって、直ちに
「訴訟!」
こんな面倒な事態も起こりにくい。
このことから不要な手術が行われやすいといわれているのです。
医者に“手術が必要です”といわれれば、最終的には『お願いします』と頭を下げ、手術同意書にサインをしてしまう。
こうして不要で無意味で、そしてキケンな手術が盛んに行われている現状があるのです。
ガンの診断を専門にしている病理医8人に33の標本を見せて、
“ガンか?ガンでないか?”
の判定をしてもらう、こうした内容の研究報告があります。その結果、
5つの標本は全員がガンと診断。
6つの標本は全員ガンでないと診断。
残りの22の標本は、ガン!とする医師と、ガンではない!とする医師との間で意見が分かれた。こういう結果になったそうなのです。
専門家の意見が割れるといった、根拠不十分な状態であるにも関わらず、たまたま当たった担当医師のサジ加減ひとつ。
そのことで、大切な臓器が切り取られてしまう。
本当はガンでも何でもない、ガンもどきに過ぎないものを切り取られてしまう。その上でガンを除去した!
こう盛んに吹聴する傾向が医療側にはあるのです。
『医者に殺されない47の心得』(アスコム)の中で、近藤誠医師は、
「ガンほど誤診の多い病気はない」
と述べています。
治る見込みがない、患者さんの寿命を縮める、ほかの治療法の方が明らかに成績がいい、
そうであるにも関わらず、不要で無意味、かつキケン性の高い手術が、
“頻繁に行われている”
このように警告をしているのです。
■護身術として
同じ体の部分であっても、
「目や耳や鼻、手や足」
などを切除するといわれたら、カンタンに手術に同意するものなのでしょうか?
体の内部の目に見えない臓器だからこそ、医師からの提案にカンタンに乗せられてしまう。
こうした傾向があるのではないでしょうか?
私たちは、もっと自分の大切な体の一部が切り取られることに対して、
“注意と警戒”
を怠らないように努力する。こうした心構えが大切になるのではないでしょうか。
ワクチン接種も同じなのですが、医療側が仕掛けてくる無用でキケンな手術を防ぐためには、最低限必要となる医学知識を蓄えておく努力も忘れない。
この必要があるのではないかと思っているのですが、あなたはどのように思われるでしょうか。
■参考文献
■無肥料無農薬米・自然栽培と天然菌の味噌・発酵食品の通販&店舗リスト
■自然食業界キャリア15年のOBが綴る