人生を不幸を招く致命的な態度とは?超一流が教える幸せの条件の中身とは? | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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人生で大切なことは、

何ごとも

「決めつけない」

態度にある。

そう述べたのはインドの非暴力平和主義者のマハトマ・ガンジー。

決めつけてしまうことは人生そのものを

“不幸”

にしてしまう。

私たちは思い込みや先入観から、できるだけ

「自由になる」

必要があるのです。

でも、

言っていることは分かるけど、実行するとなると

なかなか

“難しい”

私たちはどうしても思い込みに

「とらわれやすい」

こうした面があるからです。

そしてそれらは、誰かの都合や思惑によって

“誘導”

されているケースも珍しくない。

 

私たちはコトの真相を決めつけるのではなく、

 

もっと

 

「自由に!」

 

一切の制限をかけることなく

 

“見極める”

 

この必要を強く思うのです。



そこで今回は、「病気の真相」について考えることで、

医者を遠ざけ、クスリを拒む。

そんな生き方のヒントについて述べてみます。

 

 

 

■感染症の原因は?

現代医学は多くの病気の原因を

 

「菌やウイルス」

 

のせいにしたがる。

 

この傾向が強く見られます。

 

感染症にかかるのは、菌やウイルスが

 

“悪いから”

 

か弱くて脆い、人類の体を蝕む

 

「憎き輩!」

 

こんな感じで、一方的に決めつけているのです。

 

マスク、手洗いうがい、抗生物質、殺菌剤。

 

これらはいずれも微生物への対策というわけです。

 

でも、

 

これとは真逆の見方だって、少数派ながらも存在している。

 

それは菌やウイルスなどの微生物は、体に起きたトラブルやアクシデントを

 

“処理する”

 

ために働いているだけ。

 

悪いどころか、むしろ

 

「ありがたいもの」

 

このように主張する指摘だって少なくないのです。

 

 

■真の原因は?

例えば

 

「結核」

 

結核はかつて不治の病といわれていた感染症なのですが、

 

これは結核菌に感染することで、

 

“発症する”

 

このように信じられているのです。

 

でも、

 

『なぜ私は病気なのか?』(ナチュラルスピリット刊)で、著者のリチャードフルック氏は、

 

結核の本当の原因は結核菌ではなく、

 

「心理面」

 

にこそあると述べています。

 

感染症の原因は菌やウイルスなどの問題ではなく、

 

“不安や心配”

 

といった心の状態、ここにこそ本当の原因が潜んでいる。

 

感染症をこのように捉え、アプローチしているのです。

 

フルック氏は結核を発症するメカニズムを詳しく解説し、

 

尋常ならざる

 

「恐怖の念」

 

こそが発症の最初の

 

『きっかけ』

 

になると強調するのです。

 

フルック氏は、戦争中に兵士の多くが相手国の

 

“捕虜”

 

になった後に、結核を発症するケースが実に多いことに着目します。

 

「兵舎全部が結核療養棟になったケースもあった」

 

と述べているのです。

いつ死んでも

 

“おかしくない”

 

そんな心身の極度の緊張状態から、捕虜になったことでようやく解放される。

 

「生き残れた!」

 

この解放による安堵感によって、体内の結核菌の活動に、

 

スイッチが

 

“入る”

 

このように発症のメカニズムを説明しているのです。

 

 

 

■緊張と弛緩の仕組み

“侵略されるかもしれない”

“命を奪われるかもしれない”

精神が極度の緊張状態に陥ると、私たちの体は

 

より多くの酸素を全身に


「送り込もう」

 

と図るのです。
 

そのことで、異常事態に

 

“耐え抜く!”

 

準備をするわけです。


平常時よりも多くの酸素が

 

「必要」

 

になる。

 

このようにして、キケンに対する

 

“臨戦態勢”

 

を整えるとフレック氏は解説するのです。

 

多くの酸素が送り込まれることで、筋肉の活動量が上がり、

 

「戦闘モード」

 

を継続できるようになっていく。


酸素を全身に送り出し、二酸化炭素を回収する。

 

その中核となる体の器官は、肺の中にある

 

“肺胞”

 

私たちの肺には、球体の形をした肺胞がたくさんあるのですが、

 

より多くの酸素を全身に送るためには、その数だけでは

 

とても

 

「足りない」

 

そこで脳が指令を出すことで、肺は細胞の数を増やして、平常時よりも

 

多くの肺胞を

 

“作り出す”

 

それにより、たくさんの酸素を体中に巡らせることが可能になるというのです。

 

極度の緊張状態に置かれると、肺胞の数が

 

「多くなる」

 

これが体の自然な防御反応と説明するのです。

でも、

 

捕虜になったり、戦争が終結したりすると、張りつめていた死の恐怖から

 

“解放”

 

されていく。

 

今後もずっと、その状態が続くことが分かれば、余分に増えた肺胞は

 

もはや

 

「お役ゴメン」

 

となっていく。

 

そこで脳の中枢はこの余分な肺胞を撤去しようと

 

“指令”

 

を出す。

 

指令を出す先が何であるかといえば、体内に生息する

 

「結核菌」

 

結核菌に、増えた肺胞を

“食べるように!”

と命令を下す。

 

フレック氏はこのように解説するのです。

 

 

■死病に囚われて
結核菌が余分になった肺胞を食べることで、

 

その数は平常時に戻っていきます。

 

但し、その際のプロセスとして、


“喀血”

 

が引き起こされると説明するのです。

結核といえば喀血というくらい、特徴的な症状になりますが、

 

これは結核菌が余分な肺胞を食べたことによって

 

引き起こされる

 

「現象」

 

いわば、排出処理と述べているのです。

 

緊張状態を耐え抜くために、臨時に作られた肺胞設備の撤去作業。

 

その処理中を示す証が

 

“血痰や喀血”

 

口から血を吐くことは、正常化に向けた

 

「プロセス」

 

であると解説するのです。

でも、

 

多くの結核患者は、この正常化に向けたプロセスを

 

“教わっていない”

 

だから、喀血や血痰に見舞われると、もはや長くは

「生きられない・・・」

このように死の恐怖に再び憑りつかれやすくなってしまうのです。

結核は“不治の病”“死病”と散々に聞かされているため、

 

再び過度の緊張状態、そのサイクルに

 

“戻ってしまう”

 

それに加えて栄養状態に問題があったり、心因性の

 

「摂食障害」

 

を起こしてしまったり・・・。

 

そうなると結核菌の活動に、気力も体力も

 

“負けてしまう”

 

心身ともに疲労困憊に陥って、最終的に

 

「死亡」

 

に至る。

 

フレック氏はこのように説明するのです。





■デマさんざん・・・

19世紀から20世紀にかけて人類は、

 

結核の蔓延に悩まされ続けていました。

 

数多くの犠牲を出しながら、何ら有効な解決策を見い出せずに、

 

“不治の病”

 

として諦められていたのです。

そんな中、ドイツの医師・ヘルマンプレイマーは、

 

結核は

 

「治せる病気だ!」

 

消極的な議論に終始する中、公然と力強く宣言したことで、

 

世界を

 

“驚かせた”

 

ことがいわれています。

 

プレイマー医師は、1859年にドイツ・シュレジエンに肺結核療養所

 

「サナトリウム」

 

を開設し、結核患者を収容したのです。

そこで行われた治療の内容は

・栄養状態の改善

・新鮮な空気の提供

 

そして、心が休まる

 

・安心できる場所

 

医師に見守られながら免疫力を

 

『高める』

 

そんな療法を実践し始めたのです。

 

結核は心身の

 

“衰弱病”

 

ともいわれることから、心も体も穏やかに過ごすことが

 

何よりも


「大事!」

 

そうプレイマー医師は考えました。

 

そして太陽のもとで寝転ぶことも奨励され、皮膚から

 

“自然の力”

 

を摂り入れることも日課とされていたのです。

 

プレイマー医師の信念から発した勇気ある行動が、次第に成果を見せ始めると、

 

大気汚染とは無縁な、風光明媚な場所を選んで、世界各地にサナトリウムは開設されるに至ったのです。

 

サナトリウムが結核患者減少に大きな役割を果たしたことは、

 

まさに

 

「先見の明」

 

だったというわけです。
 

こうして結核は不治の病ではなく、

 

“治る病だ!”

 

と広く社会に認知されていきました。

 

患者も結核症が死の病でないことに気づきはじめ、

 

未来に対して

 

「明るい希望」

 

を持てるようになっていった。

 

そこに、栄養状態、衛生状態の

 

“改善”

 

が進み、結核による死亡者は

 

「減少の一途」

 

を辿っていったのが経緯です。

 

こうしてイギリスにおいては、

 

1838年には人口100万人あたり3800人だった結核症による死亡者数は

 

1945年には

 

“500人”

 

にまでに減少していたのです。

 

1945年から始まったBCGの予防接種が結核を

 

「根絶した!」

 

と信じられていますが、実際は何ひとつ

 

“関係がない”

 

それは現代医療と製薬会社がメディアを使って流し続けた、

 

金儲けのための

 

「デマ」

 

に過ぎない。

 

でも、いまだそのデマにまんまとダマされ続け、今日の

 

“コロナウイルス騒動”

 

に至るまで、多くの人に信奉され続けているのです。

 

 

■時代は変わる!

菌が悪い、ウイルスが悪い。

現代医療はこのように物ごとを短絡的に捉え、

 

それさえ

 

「殲滅すれば良い!」

 

かのような言説を性懲りもなく、振りまき続けています。

その結果、抗生物質を始めとした、さまざまな薬剤が乱用され、

 

もはやお手上げとでもいうべき、

 

“薬剤耐性菌”

 

の問題に私たちは見舞われ続けているのです。
 

フレック氏も、プレイマー医師も、心のあり方を含めた、

 

『衣食住』

 

の生活環境の重要性を強調しているのです。

 

そしてそれこそが現代医療が一貫して

 

『無視』

 

を決め込む事がらでもあるのです。

 

私たちは、コロナ騒動を1つの好機と捉え、

 

もっと自分の体を優しく

 

“いたわる”

 

必要を感じているのです。

 

野球のイチロー選手は子供たちを訪問した際に

 

野球が上達するための

 

「条件」

 

を必ず話すそうです。

 

曰く、

 

 

「上手になりたいのなら道具を大切にしてください。道具を大切にしない選手は良い選手にはなれない」

 

 

このことを必ず伝えているといわれています。

ナチュラルライフのための道具は、私たちの心と体なのだから、

 

“感謝とねぎらい”

 

の気持ちを込めて、できるだけより自然と調和したものを

 

自分の心と体に

 

「与えたい」


そのように思う次第です。

 

モノの見方は決して1つではない。

 

いまそれが主流であっても、時代は塗り替えられていくはずのもの。

 

「戦時は英雄・戦後は戦犯」

 

そんな具体例は歴史上、履いて捨てるほどあるのです。

 

菌やウイルスを敵視し続ける、私たちの今。

 

その常識が完全に

 

“覆される”

 

その日の訪れは想像以上に、近いのかもしれません。

 

 

■参考文献

 

 

無肥料無農薬米・自然栽培と天然菌の味噌・発酵食品の通販&店舗リスト

 

 

自然食業界キャリア15年のOBが綴る

無投薬・無医療の生き方マガジン!

 

 

 

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