手術で犠牲にならないための確認事項・思わぬリスクと回避法を簡単チェック! | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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目の中に


“指を入れる”


それもかなり

「深く・・・」

そんな行為に及べば、

“何やってんだよ!”
“そんなことヤメなよ!”
“失明したって知らないぞ!”

 

おそらくこうした反応になると思います。

私たちの体はどの部位も大切で欠かせないものではありますが、
 

中でも目は特に、

 

「大切なところ」

そんな場所に指など入れてしまえば、

 

“トンデモない結果”

 

を招いてしまう。


私たちの目は、指を深く入れられることなど

 

全く

「予定していない」

 

完全に

 

“想定外の事がら・・・”

 

そういわねばならないのです。

 

目に指はあまりに極端な例ですが、

 

でも、

 

私たちは、そんな想定外の事がらを自分の体に

 

「強いてしまう」

 

こうしたことだって少なくありません。

 

“良かれ!”と思ってすることが、

 

「裏目裏目」

 

に出てしまう。

 

そんな残念なケースだって多々あるものだからです。

 

触れてはならないものに

「触れてしまう」

してはならないことを何度も

“してしまう”

体の自然を弁えた上で、物ごとに対処しないと

「トンデモナイ!」

結果を招いてしまうことだってあるのです。


そこで今回は、「反自然」について考えることで、

医者を遠ざけ、クスリを拒む。

そんな生き方のヒントについて述べてみます。





■体の自然とは?
病院で手術を受けると、

その後、心配になるのが

「合併症」

後遺症ともいわれますが、合併症と後遺症との間に明確な違いはないようです。

程度の差こそあれ、手術を受ければ何らかの合併症が

 

“生じてしまうもの”

 

それもそのはず、私たちの体は、

 

頭やお腹を


“切られる!”

ように

 

作られていない

 

そもそも、人体はそんなケースを一切想定していない。

 

手術などは完全に

“想定外の事がら”

このようにいわれているのです。


手術をすれば、


胃や腸、肝臓、腎臓などの臓器を空気に

「晒す」

ことになります。

でも、


体の内部のこれらの臓器は空気に触れることなど

 

まったく

 

“予定していない”

ものといわねばなりません。


だから、さまざまなリスクが生じてしまうのは

 

「当然」

 

の帰結というわけです。

触れてはならない空気に触れるわけだから、

「細菌」

などが取りつきやすくなってしまう。

その結果、致命的な

“感染症”

を発症してしまうケースも少なくない。

このように指摘されるのです。


ほとんどの抗生物質が効かない

「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)」

などの抗生物質耐性菌は

“手術室や集中治療室”

で感染するケースが

「多い」

このようにいわれているのです。

人体にとって手術という想定外の行いは、こうしたリスクを

“高めてしまう”

ことになるのです。





■基本だけど高度

手術とは繊細で緻密、

 

そんな人体のシステムに

 

「介入」

 

していく行為といえます。

 

そのため、


・目に見えるキズ
・目に見えないキズ


といった具合に、さまざまな傷を負ってしまいやすい。

そのキズに菌が入ったり、ガンが侵食しやすくなったり・・・。

 

こうした不足の事態が

「生じやすくなる」

といわれているのです。


またメスを入れ、切り離した部位は必ず、

“縫合”

を行う必要があります。

でも、

胃も腸もヌルヌルとして、

「グニャグニャ」

そんな扱いにくい臓器を縫い合わせるわけだから、

“縫合不全”

を起こしやすいことが指摘されているのです。


糸の結び方が弱ければ、スグにほころびてしまいます。

反対に強く結んでしまえば、血流障害を起こして

“細胞壊死”

などが起こりやすくなります。

繋ぐ位置がほんの少しズレただけで、その後に深刻な合併症を起こしやすくなってしまうのです。

 

どんな名医であっても、縫合不全をゼロにすることは

 

「不可能」

 

といわれています。

 

いつでも誰でも正しく糸を

 

「結べる」

 

そのようなものでは全くない。

 

『ガンは切ればなおるのか』(新潮文庫)の中で、近藤誠医師は、


「縫合というものは、手術の基本でありながら、それほど難しいものなのです。仮に手術を受けるはめになったら、どんな手術でも、縫合不全にぶちあたることを覚悟してから、手術を受けます」


このように述べているのです。


私たちの体は、臓器を切られることも、臓器同士を縫合されるようなことも

一切想定していないわけだから、

さまざまな

“トラブル”

を起こしやすくなってしまうのです。

誰だって手術はコワイものですが、私たちの想像以上にリスクを伴うものといえるのです。


■驚きの結果が!
「キ〇ガイに刃物」

 

なんて言葉がありますが、外科医は必要以上に

 

腹を開いたり、臓器を取り出したり、

 

こうした行為をとにかく

 

“したがる!”

 

ことがいわれています。

 

中肉中背が多い日本人の体形は、

 

欧米人に比べてメスを

 

「入れやすい」

 

また、医療信仰が強く、ほとんどが大人しくてマジメな性格。

 

手術でいざ問題が生じても、大騒ぎになって、

 

直ちに

 

“訴訟!”

 

こんな面倒な事態も起こりにくい。

日本には、和をもって尊しとなす、そんな伝統があるものだからです。

 

医者に一言、

 

「手術が必要です」

 

といわれてしまえば、逡巡はあっても、

 

最終的には

 

“お願いします”

 

と頭を下げ、手術同意書にサインをしてしまう。

 

こうして不要で無意味で、キケンな手術が

 

盛んに

 

「行われている」

 

こうした信じ難い現状があるのです。

 

ガンの診断を専門にしている病理医8人に

「33の標本」

を見せて、

“ガンか?ガンでないか?”

の判定をしてもらう、こうした内容の研究報告があります。

その結果、

5つの標本は全員がガンと診断。
6つの標本は全員ガンでないと診断。

残りの22の標本は、

ガン!とする医師と、ガンでない!とする医師とで意見が

「分かれた」

そうなのです。

専門家の意見が割れるといった、

“根拠不十分”

な状態であるにも関わらず、たまたま当たった担当医師の

「サジ加減」

ひとつで、大切な臓器が切り取られてしまう。

本当はガンでも何でもない、ガンもどきに過ぎないものを切り取られてしまう。

 

その上で、

“ガンを除去した!”

こう盛んに吹聴する傾向が医療側にはあるのです。

『医者に殺されない47の心得』(アスコム)の中で、近藤誠医師は、

「ガンほど誤診の多い病気はない」

と述べ、
 

 

「治る見込みがない」、「ほかの治療法の方が明らかに成績がいい」、「患者さんの寿命を縮める」


このような不要で無意味、かつキケン性の高い手術が、

“頻繁に行われている”

と警告をしているのです。





■防御のために
同じ体の部分であっても、

「目や耳や鼻、手や足」

などを切除するといわれたら、カンタンに手術に

“同意”

 

するものなのでしょうか?

体の内部の目に見えない臓器だからこそ、医師からの提案に

カンタンに

「乗せられてしまう」

こうした傾向が強く見られるのです。

女性の子宮は、昔も今も安易に切除され、摘出され続けていますが、

男性の陰部となるとほとんどそれが、

“行われない”

医療は女性を

 

「ナメてかかる」

 

傾向が根強くあると、『医者が患者をだますとき』の中で、ロバートメンデルソン医師は指摘しています。

 

だから女性が病院に行く際には、必ずパートナーの男性に

 

“立ち会ってもらう”

 

ことが大切。

 

それだけで医者にプレッシャーを与えることができ、

 

不要で無意味な手術や検査を

 

「回避しやすくなる」

 

とメンデルソン医師はアドバイスしているのです。

私たちは、もっと自分の大切な体の一部が

切り取られることに対して、

“注意と警戒”

を怠らないように努力する。

こうした心構えが大切になるのではないでしょうか。

医療側が仕掛けてくる無用でキケンな手術を防ぐために
 

最低限必要となる

「医学知識」

を蓄える努力も忘れない。

この必要があるのではないかと感じています。

 

 

■参考文献

 

 

 

自然食業界キャリア15年のOBが綴る

無投薬・無医療の生き方マガジン!

 

 

 

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