ワクチンの開発こそがコロナウイルスの切り札なの!?歴史に学ぶナチュラル医療講座 | 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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「コロナウイルス騒動」

 

私たちが今できる対策は、


人混みにはマスクを着用。
家に帰れば手洗い・うがい。



あとは


“ワクチンの開発を待つ”


こんなトーンの情報ばかりが流され続けているようにも感じます。

一方の情報ばかりが垂れ流され、それに対する反論や冷静で落ち着いた意見。

それらは、

 

 

ほとんど封殺

 

 

されているようにも思うのです。

これから感染が拡大するかもしれないので、


“エネルギー源の主食のお米をしっかり食べよう!”
“味噌は本物の発酵食を選び、化学操作・培養品は控えよう!”
“迎撃態勢を整える上で、体を弱める農薬や添加物は摂取を避けよう!”



私たちの体に備わった免疫力を高めることが一番大切なので、このように指摘が当然あっても良い。

 

でも、

手洗い・うがい、あとは

「ワクチン!」

そんな情報ばかりで埋め尽くされているように思うのです。

冷静で落ち着いた議論になることを願って、ココではいくつかの反対意見を紹介してみたいと思います。

 

 


■なぜワクチンは効かないのか?

「ワクチンの開発を待つ」

 

多くの人がそのように思っているのでしょう。でも、そもそもワクチンって、

 

 

そんなに効くものなのでしょうか?

 

 

この疑問に対して、2009年の新型インフルエンザ騒動の際、新潟大学名誉教授の故安保徹氏は、

『若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ』

というタイトルの記事を寄稿しています。その中で、


ワクチンが効いた例は歴史上ほとんどない

 

 

と述べ、その理由を


「弱めたウイルスを使ってワクチンを作っているわけで、本物の抗体ができないのです」

と指摘しています。そしてワクチンを

 

“打たないように!”

 

とその有効性を真っ向否定をしているのです。

クスリに頼らず、普段から免疫を高めることが大切と述べ、


「子供のころってしょっちゅう風邪引いてるでしょ。人間はウイルスと闘いながら免疫を作っていく。今回のような弱毒性だと、過剰な 防御は不要です。むしろ子供は今が免疫を作るチャンス。まずは、人ごみに出たらその日だけは手洗い・うがいを休みましょう。公園で遊んだら手を洗わずに、雑菌を取り込むのも有効的。マスクもいりません」


そしてさらに、

「まじめな人ほど病気になる。怖がってばかりだとウイルスに負けちゃうよ。人類は10万年間、滅亡していない。怖くないさあ」

と述べていたのです。

一方的な情報ばかりが大量に流されると、全体がそちらの方向にドンドン流されてしまいます。

 

そしていざワクチンが開発されたとなると、

 

“打たない人は非国民!”

 

そのようなレッテル貼りも行われかねない。

 

そんな空気の醸成が日々刻々と、大手メディア主導で行われているようにも感じてくる。

 

医者ギライ・クスリギライの私からすればコロナウイルスよりも、そうした社会のトーンの方が実に恐ろしい。

それは誰かの利益や思惑、この機に乗じて一儲けしてしまおう!そうした輩に操縦されてしまうことにもなりかねない。

 

議論が一色に染め上げられていくことに、

 

 

「大いなる懸念」

 

 

を覚えてしまうのです。



■歴史が教える事がらとは?
人類の歴史は感染症との


「戦いの歴史」

そして人類はコワイ感染症を抗生物質やワクチンの開発によって、

克服してきた!

私たちはこのように教えられてきました。今回のコロナウイルス騒動に関しても、
一刻も早い、


“ワクチンの開発を!”


こうした悲鳴のような声が充満しているようにも思います。

でも、冷静に歴史をヒモ解いてみれば、もう一つの事実が浮かび上がる。

それは、感染症の克服に抗生物質やワクチンは、

「役に立っていない」

こうした指摘だってあるのです。
 

抗生物質が開発されたことにより、

「結核やチフス」

などの病気が少なくなってきた、私たちはそのように思っています。

でも、抗生物質が実際に使われ出したのは、

 

“1940年代半ば”

 

になってからのことなのです。

『薬の常識はウソだらけ』の中で、環境臨床医の三好基晴氏の指摘によると、


イギリスの研究調査では、1838年に

 

人口100万人あたり約3800人の結核死亡者

 

がいたとのこと。

その後、抗生物質が使われ出した1945年頃には、

 

500人にまで減少

 

していたと指摘するのです。

ピーク時の約85%も低下した頃になって、ようやく抗生物質は使われ出したと述べているのです。

感染死亡者減少の理由は生活水準の向上と栄養・衛生状態の改善、さらに感染による

 

“免疫抗体の獲得”

 

に直接の原因があると考えられるのです。

 

薬剤の開発が感染症克服の

 

「直接の理由ではない」

 

こうした分析だってあるのです。

 

 


■医療の不都合な事実

『医者に殺されない47の心得』の中で、近藤誠医師は、以下のようなエピソードを紹介しています。

 

1976年に南米コロンビアで医師たちが52日間のストライキを行い、

緊急診療を除きすべての医療活動が停止したことがありました。

 

その奇妙な副作用として、新聞が報じたのは、その間、

 

「死亡率が35%も下がった」

 

というものです。

 

同年、アメリカのロサンゼルスでも医師のストライキがあり、

17の主要病院において手術件数が、

 

“60%下がった”

 

すると全体の死亡率は、

 

「18%も低下」

 

したそうです。そしてストが終わると元の水準に戻ったとのこと。

 

1973年イスラエルでも医者のストライキが欠航されると、診察を受ける患者の数が

 

“6万5000人 ⇒ 7000人”

 

に減少。イスラエル埋葬協会の理事協会は、

 

死亡者数が半減した

 

と発表したそうです。近藤医師は、

 

「人がいかに、必要もないのに医者にかかって、命を縮めているかが分かります」

 

と解説しているのです。

 

ワクチン待望論ばかりに傾くのではなく、また医療機関に身の安全を委ねるばかりでなく、

 

“体の防衛力を高める!”

 

努力も大切です。

 

普段から菌やウイルスを敵視せず、過剰清潔を避けることが免疫力を高める秘訣。

 

そして農薬や肥料を必要とせず、自分の力で元気に育った自然栽培の

「お米や野菜」

 

を食生活の中心に据え、化学操作されていない本物の味噌汁を飲んだり、生味噌食べたりする。

 

 

“力溢れる食材のパワー”

 

 

を体に注入し、これからの事態に向けての備えにする。

 

このことだって大切ではないかと感じています。

 

 

■肥料なし・農薬なしの自然栽培米■

 

■天然発酵菌味噌

 

 

■参考文献

 

 

 

 

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