自然栽培を大阪で普及する活動をしております。

NPO法人大阪府木村式自然栽培実行委員会ですニコ

 

賛助会員様とメール会員様には直接ご案内をお送りしておりましたが、

実は10月21日に自然栽培勉強会&試食会を開催いたしました。

 

★メール会員(無料)に登録するとイベント情報や、

 旬の自然栽培食品のご案内を月に1~2回ほどお送りいたします。

 https://npoosakakimura.wixsite.com/osaka

 ↑NPOの公式サイトからどうぞ!トップページからご登録フォームに移動できます。

 

この日は、JGAP検査員・有機JAS指導員の資格を持つ
木下貴晴が講師を務めさせていただきました。

「農薬はなんとなく避けたいけれど、肥料はなぜリスクがあるの?」

という方がたくさんいらっしゃるので、
今回は特に、化学肥料が環境や健康に及ぼす影響についてお話をさせていただきました。

 

キーワードは永遠の化学物質と言われる「PFAS」。

なぜこれが、肥料に混じる可能性があるのか?

といったことが講座の中心になりました。

 

★内容の一部をご紹介★

今、肥料の価格が高騰しています。

 

そんな中、政府が新しい肥料の可能性を模索し、

下水汚泥から肥料を作る流れが進んでいます。

 

その下水汚泥の中には、
生活用品等からも流れる「PFAS」が含まれています。 

 

PFASとは「有機フッ素化合物」のこと。

これが化学物質過敏症を引き起こす原因となります(がんや不妊症等)。

 

農薬だけでなく、化学肥料にもリスクは十分にあります。

 

農薬や肥料を栽培期間中に使わない「自然栽培」を、
みんなが選べる社会にするためにも、

NPO法人が自然栽培の魅力を広めていこうと。

みんなで語り合うひとときとなりました。

 

30分の勉強会でしたが質問等も頂戴し、

私にとっても大変有意義な時間となりました。

 

懇親会は自然栽培野菜の蒸し料理、

自然栽培のお酒、ビオワインをご提供し、

皆さんで楽しく語らうひとときとなりました。

 

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

NPO法人大阪府木村式自然栽培実行委員会

 

2011年に活動をスタート。2016年に法人格を取得しました。

木村秋則さんが提唱する「自然栽培」の理念や手法、技術を普及を目的として、

食育セミナーの主催や、農業体験の実施、講演会の開催等を行っています。

NPO賛助会員にご登録いただいた方には様々な企画のご案内をお送りしております。

また、木村式自然栽培実行委員会のお米をお得に、安定的にお届けする特典もございます。