近代農業では、草は敵と捉えています。
でも、よく考えたら
草は自然に生えてくる自然物。
その草を敵に思うということは
自然を敵にするに等しい。
自然栽培農家さんを見ていると
草を活用しようとしています。
皆さんも見たことがあると思いますが
荒れた土地には、
スギナや茎のしっかりしたイネ科が生えます。
自然界は自然界で
「こんな荒れた土地じゃ、生命が豊かにならん」と
根をしっかりはるイネ科を入れ、
有機物量を増やそうとしているわけです。
スギナも茎の中に穴があいていて
土に空気を送る役割を果たしています。
自然界は生命が棲みやすい
豊かな土壌環境に変えようと
その土地に合った草が生えるようになっています。
【自然栽培講座 木村秋則先生 どんな草にも役割がある】

