自然栽培で育てた作物は体に良いようだと
徐々に多くの方に認識されるようになってきましたね。
しかし、
農家さんの立場からすると
自然栽培に取組むには大きな壁があるのです。
どのような壁だと思いますか?
自然栽培米に取組もうかどうかと迷っている農家さんと話すと
まず、農薬不使用の壁がきます。
これを超えても
次に肥料不使用の壁がきます。
この肥料不使用の壁がすごく大きいのです。
これまでの肥料を施さないといけないという習慣が最もこの壁を厚くするのです。
そして、
肥料を施さないとなると間違いなく収量が落ちます。
自然栽培米農家がいうには、
一概には言えませんが収量が自然栽培を始めて3~5年は安定しないようです。
お米の収量で見ると
慣行栽培の全国の1反(10アール)当たりの平均収量を見ると約540kg(9俵)ですね。
自然農法米・自然栽培米の平均収量は
約300kg(5俵~5.5俵)ですので約240kg(4俵)という大きな差がありますね。
米農家さんも家族がいて生活がありますので
この自然栽培米に取組むというのはすごく決心のいることなのですね。
自分の想い、良いと信じる物 vs 現実生活との葛藤なのです。
私どもがお届けしているお米は
農薬・肥料を一切使用していない自然栽培米ですが
それぞれの農家さんは、非常に大きな壁を越えた勇気のある方なのです。