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自然栽培米専門店 店長アツユキの頭の中

熊本県で農薬も肥料も使用せずに育てられた
自然栽培米をお届けしているNatural Styleの店長です。

自然が大好き、自然の力で育てられた食べ物が好き
そして自分が自然体でいるのが大好き♪

今日の主役は、「ジャンボタニシ」

田植え後、約1ヵ月の間、

米農家さんにとっては、敵対視する人がほとんどではないでしょうか。


1984年には、害虫動物に指定されています。

 


日本へは、食用として

1981年に台湾から長崎と和歌山県に初めて持ち込まれたようです。

 


1983年には、ジャンボタニシ養殖場が

35都道府県に500か所まで広がりましたが、需要がなく、採算合わずに廃業が相次ぎました。

 


廃棄されたり、養殖場から外に出たジャンボタニシが野生化し、現在多くの田んぼに生息しているのですね。

 


1981年までは、ジャンボタニシはいなかったんですね。

 


生態系を変えてしまいましたね・・・

 


しかし、

このジャンボタニシは、諸刃の剣

田植え後1ヵ月以内は、写真のように苗を食べてしまいます。

しかし、

田植え後1ヵ月経つと、稲が太くなり、下に生える雑草を食べてくれます。

 


ジャンボタニシは、

天使か悪魔か分からない・・・

 


でも、農薬や資材を使用しない自然栽培米農家さんは

ジャンボタニシと共生する道を選ばれています。

 

 

歴史的に米所で有名な町

熊本県菊池市七城町で米作りをする冨田 親由さんを訪問しました。

 


今年、新しく栽培することになった田んぼを見させて頂きましたが、けっこう周辺が開けていて気持ちの良い環境です^^

 

新しい田んぼといっても

昨年までで36年間自然農法を続けてきた田んぼですので

すごく想い入れのある貴重な田んぼなのです。


冨田さんが、水口で石を拾い

「これ、どういうことか分かるかい?」と聞いてきました。

 


これは、花崗岩の破片で

上流に花崗岩があり、風化作用を受け

水田まで流れているのですね。

 


花崗岩を通った水は、美味しい水になるようですね。

 


この周辺が美味しいお米の産地である理由は

少なからずこの花崗岩も影響しているようです。

 


水稲の生育期間では、もちろん水の質は大事で

玄米の状態でも

約15%ほどの水分が含まれています。

 


綺麗な水を保つ世の中にしていきたいですね。

 

【世界農業遺産】に認定された大分県国東半島で

農薬も肥料も使用せずに自然栽培米ササニシキを育てて

皆さまに届けています。

 

2016年の夏場は、水不足で高温が続きました。

 

一般に日照りが続くと収量が増加するのですが

日照りが強く、高温になりすぎると

稲では、高温障害を起こします。

 

お米が乳白色になり

別名「シラタ」と呼ばれる現象です。

 

これまで

「シラタ」は聞いたことはありましたが

実際に自分が取り扱う自然栽培米がシラタになるとは・・・

 

お米が乳白色になる「シラタ」は、

どのような状態かを写真も載せました。

 

⇒ 乳白色のお米に関し-無農・無肥料栽培のお米