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自然栽培米専門店 店長アツユキの頭の中

熊本県で農薬も肥料も使用せずに育てられた
自然栽培米をお届けしているNatural Styleの店長です。

自然が大好き、自然の力で育てられた食べ物が好き
そして自分が自然体でいるのが大好き♪

熊本県荒尾市の高塚さんは、

荒尾梨(豊水、新高ジャンボ梨)を育てていますが

高塚さんの梨農園にくる生物を紹介したいと思います。


普通、梨農園では、

多量の農薬を使用するのでなかなか生物が棲みつくことは少ないです。

 

高塚さんは、木が枯れそうになるギリギリの線まで
農薬を使用しません。
(これまで何本も梨の木を枯らしてきたのでこのギリギリの線を分かられているのだと思います。)

 

今年は、農薬を使用しておらず
梨も元氣に育っています。

 

そんな梨農園には、毎年いろいろな生物が来るのですが
鳥(写真はおそらくハト)も梨農園に巣を作りに来ます。

ここで卵を産み雛を育てるのですが
鳥も本能的にここは安心だと感じるのでしょう。

 

このような
果樹園が日本中に広がってほしいなと思います^^

 

熊本県荒尾市で梨を作る高塚さんの梨園に行ってきました。

伺った時は、ちょうど草刈りをしていました。

 


高塚さんは、除草剤等は撒かず、

また園内に走行機類は入れないので

地道に刈払機で草刈りをしています。


梨生産においては、けっこうな量の農薬を使用します。

私は、5年前に、

荒尾市で最高に安全にこだわった梨を作る人を探しました。

 


荒尾市は梨生産で有名なので

安心安全にこだわった人が、

一人はいるだろうと思いあちこちで聞きまわりました。

 


私「農薬や肥料を使用しないで梨を作られている方をご存知ないでしょうか?」

 


返ってくる答えは、いつも

「いや~聞いたことないし、無理じゃないかな・・・」

 


確かに、梨においては

無理の領域に近い。

 


無農薬だと

収量は半分以下

形も悪くなる

虫が多く発生してしまうと木が枯れる可能性がある

(木を植え直すとその後、約5年は収穫が望めない)

 


リスクが大きすぎて、誰もしません。

 


高塚さんは、

最大限農薬を使用しない栽培をしています。

木が枯れないギリギリの線を狙っている感じです。

 


これまで

何本も木を枯らしてきたので

経験値としてギリギリのラインがあるのです。

 


一般の梨農園では、今の時期

SS(スピードスプレーヤー)を使用して

バンバンと農薬を撒いています。

 


でも、高塚さんは

今年は今のところ農薬を全く使用していません。

 


この後、どのように

梨が生育していくのか見守っていきたいと思います。

 

田植え後1ヵ月の間に

自然栽培米農家さんは水管理とジャンボタニシに食べられた箇所を補植する作業をしています。

 


ジャンボタニシは、温度が低く、深水の箇所が好きなのですが放っておくと写真のように稲の苗をどんどん食べてしまうのですね。


特に田植え後1ヵ月間は、

補植作業をする必要があります。

 


自然栽培米農家の冨田さんも

ご家族総出で補植作業をしているところです。

 


農薬や資材等を使用しない自然栽培においては

このような作業が裏側にあるのです。