以前からテレビ番組や雑誌などで、米糠による発酵の事が取り上げられていますよね。

発酵食品が身体にいいという事は、皆様もご存じだと思います。


しかし・・・それは発酵と言う現象を物質化学(食品化学など)で見た時の考え方ですね。



今回は、栄養学者がまったく気が付いていない観点を酵素風呂を例にとり、お話しさせていただきます。



酵素風呂の中では、ひのきの繊維や米ぬかが発酵により分解されています。


分解されるという事は、物質(分子)と物質(分子)の結合がほどけるという事です。


物理学的に、物質の最小単位は素粒子と言われています。 

物質と物質(分子と分子・・・あるいは原子と原子)が密に結びついているのは、この二つを結びつけるエネルギーを持った素粒子の作用だと言われています。


つまり素粒子と呼ばれている物が、物質と物質(分子と分子 または 原子と原子)を力強く・・・そのエネルギーでお互いを結びつけているという事。


「発酵」は、物質(分子のつながり、または原子のつながり)を分解していくわけですが、分解されて結合がほどけるという事は、大きな1つが小さな2つになり・・・・小さな2つが、さらに小さな4つになる・・・という風に、細かくなっていくわけです。


この連鎖的な分解反応によって、強く結びつけていた素粒子のエネルギーが次々に解放され、それが集まり大きな波動的エネルギーが発生します。


このエネルギー発生メカニズムを、原子力発電に例えると、分子よりさらに小さい原子は、中性子という物質と、陽子という物質が結びついて原子核を作っています。 

この原子核がたくさん集まったものが核燃料棒です。


原子力発電所の原子炉内部では、原子核を、この中性子という物質と陽子という物質の結合を意図的にほどけさせるのです。

これを核分裂と呼んでいます。 


この2つの物質がほどけるときに素粒子のエネルギーが解放され、その連鎖反応により膨大な熱エネルギーが放出される。

それを電力や動力に用いています。


この事から物質と物質を結びつけている素粒子のエネルギーは相当なエネルギーであることがご理解いただけると思います。



酵素風呂内では強い発酵が起こっているわけですが、その発酵により、ヒノキパウダーや米ぬかが、分解され、その分解によって得られた素粒子の波動的エネルギーは、桶内の資材の分子に作用し振動させます。(空間にも作用しますので、酵素ルームにいるだけで人体にも作用します。)


特に水の分子には強く作用し、水を分子レベルで猛烈なスピードで強く振動させて、「分子の運動」が発生します。


丁度、電子レンジで考えると、なんとなくご理解いただけると思います。


電子レンジは、マイクロ波という電磁波により、食品内部の水分子を振動させて運動エネルギーをおこし、それにより内部から熱を生み出しているのです。 

けっして熱を加えているわけではないのです。


酵素風呂の生み出す発酵熱は、このような分子レベルの原理から得られる・・・驚きの事実ではないででしょうか。


この発酵現象によって生じるエネルギーが、実は身体にとても素晴らしい働きをしてくれます。



発酵は・・・・発酵食品を食べるという恩恵だけではなく、発酵している現象そのものが、健康効果を引き出してくれるのです。


それにつきましては、長くなますので、次の機会にお話しさせていただきます。



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