糖尿病は食事を制限して
適度な運動をすれば必ず良くなる病気です。
それなのに、
なぜ糖尿病の多くの人は
最初は頑張るけど途中で諦めてしまうのでしょうか？
こんにちは！
メンタルトレーナーの山口まことです！
偉そうに書いてますが
僕自身、お医者さんに
「死にますよ」と言われるまで１４年間も
糖尿病と本気で向き合えませんでした。
ただ今だから言えますが、
糖尿病は糖尿病を治そうと思って
食事制限と運動しても治りません。
なぜかというと
糖尿病はストレスが原因と言われていますが、
そのストレスの原因を解決しない限り治りません。
だって、
そのストレスを食べることや
お酒を飲むことで
誤魔化してるわけですから。
ストレスと向き合わない限り
本当の意味で糖尿病はやめれないのです。
僕の場合は
お金や仕事からくるストレスでした。
元々広告業界で時間も不規則だし
常に締切に追われているような状態でした。
その上、結婚して
稼がなきゃって急に責任を感じて
焦り始めたのです。
何せそれまでは、稼いだお金は
全部自分が自由に使えたわけですから。
で、転職したり、起業したりと
お金を追いかけるようになったんです。
だから、今まで以上に
精神的にも経済的にも時間的にも
苦しくなっていったんです。
子供が生まれれば
家も買いたいし
車も欲しいし
子供にはいい教育受けさせたいし
どんなに稼いでも稼いでも
全然足りないんです。
だから、必死にお金のために
働いたんです。
昔、子供の頃、
僕の父はサラリーマンで
家を出る前に紅茶にブランデーを
ドボドボと注いで
それを一気に飲み干してから
辛そうな表情をしながら
仕事にいってたんです。
僕はその時、ネクタイ姿の父を見て
まるで会社に飼われている飼い犬みたいだって思ったんです。
だから、
僕は絶対にネクタイをしない仕事につきたかったんです。
それで広告業界だったんですが・・・
でも、
結婚したら
自分があの時の父親みたいになってしまったんです。
でも、
お金さえいっぱい稼げば
いつかは楽になれる、
幸せになれるって思ってたんです。
で、結果
なれませんでした。
そういうことじゃなかったんです。
そこに幸せはなかった。
でも、それは自分と向き合って見て
本当の苦しみの原因を見つける必要があるんです。
僕の場合は
男だからこうあるべきと言う固定観念でした。
男は家族を養わなければならない
頑張って必死にお金を稼がなければならない
結婚したんだから、
父親なんだから
ちゃんとしないといけないって
思い込みがしんどくしてたんです。
極端な話、
奥さんが働いて、旦那が主夫をしてる家もあるし
お金がなくても幸せに生活している家族はあるし
結婚してもゲームをするように
遊び感覚で仕事してる人もいくらでもいる
それなのに
頑張って、必死に、
お金を稼ぐために働いちゃったんです。
それがしんどかったんです。
僕の場合は仕事だったけど
主婦の人でも
必死に頑張って育児をしてたり
それこそ
仕事と家庭の両立で
疲れ切ってる人も多いと思うんです。
もっといい加減に手を抜いていいのに。
だから、
糖尿病はストレスから逃げちゃダメなんです。
何を考えている時に
何をしている時に
何をした後に
食べたくなるか
お酒が欲しくなるか
をチェックして
その時、ちょっと立ち止まって
何を感じているのか
イライラしてるのか
悲しいのか
不安なのか
何を満たすために
食べちゃうのか
を見つめるのです。
糖尿病の多くの人が治らないのは
ストレスから逃げて
食べることで誤魔化すからです。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました！
メンタルトレーナー
山口まこと
トランスフォーメーショナル・コーチ
梯谷幸司氏：イレブンセンス・マスタリー修了
ヒプノセラピスト
イーハトーブクリニック 萩原優医師：基礎コース、退行催眠修了
国際メンタルセラピスト協会 チーフ・メンタルセラピスト
宮島賢也医師：メンタルセラピスト養成講座・アドバンス修了
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