こんにちは!
マインドシフト・トレーナーの山口真誠です!
今日は血糖値を上げないための
糖尿病の食事の3つのポイントについて
書こうと思います。
これが全てではありませんが、
この3つのポイントはボーリングで言ったら
センターピンみたいなものですから
これだけを押さえただけでも
血糖値もA1cも改善すると思います。
糖尿病と診断されたら
まず取り組んでもらいたいのは
以下の3つです。
一つ目は食事を和食にする。
二つ目は白米を玄米に変える。
三つ目は食べ合わせです。
<1.食事を和食にする>
これは東京の松井病院の食養内科の長岡先生から習ったことです。
日本人の体は和食が合うようにできているそうで、
体調が悪い時は意識して和食にするのがいいとのこと。
そして、調理の仕方は伝統的な「煮る、炊く、焼く、蒸す」が基本で
「揚げる、炒める」のような油を使う調理は
江戸時代になってからの方法なのでなるべく避けた方がいいとのことでした。
日本人には日本の風土にあった季節の食べ物を
伝統的な食べ方で食べるのが一番良いという考え方です。
<2.白米を玄米に変える>
これは上記の長岡先生もおっしゃっていることですが、
僕自身は「家庭でできる『自然療法』」東城百合子著で学ばせてもらいました。
玄米は最初は抵抗がある人も多いと思いますが
食べられる方は食物繊維も豊富なので、おすすめします。
特に糖尿病には玄米と小豆のご飯が良いと書かれています。
自然療法に興味のある方はぜひ一度、読んでみてください。
注意:玄米だと下痢をするなど、どうしても体に合わないという方は
玄米の天然酵母(楽健寺酵母)を使った天然酵母パンでもいいかもしれません。
<3.食べ合わせ>
食べ合わせはあまり言われていませんが、
実際にやってみると血糖値の上がり方が違うので
ぜひ試してもらいたいと思います。
食べ合わせは色々と細かくあるようですが、
一番効果的なのは
一食で2種類以上の穀類を食べないことです。
理由はいろんな種類の穀類を食べると
消化液を出す膵臓が一種類よりも疲れるからだそうです。
正直言って、理屈は僕もわかりませんが、
ぜひ試してご自分の体で感じてみてください。
食後の血糖値の上がり方や体のだるさが違うはずです。
わかりやすくいうと、
お米を食べるなら、それ以外の穀類(小麦などの麦類、そば、芋など)はNGです。
例えば、餃子定食。
餃子は小麦粉で包んでいますから、お米との食べ合わせはNGです。
ラーメンとチャーハンセットもNGです。
ライス麺とご飯のセットはOKです。
注意点は穀類が一種類ならば
いくら食べてもいいというわけではありませんので
ご注意ください。
あくまでも内臓に負担をかけないことが
目的であることを忘れないでください。
以上となります。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました!
マインドシフト・トレーナー
山口真誠
「辛い断食、みんなでやれば怖くない!」
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次回:2023年1月27日(土)
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