five flavors : six fruits
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five flavors : six fruits


みんなが元気になるイベントを作ってみました。

その名も「HYPEですか!」!!

是非遊びに来てみてください

イベント詳細はこちらから↓↓↓
http://www.myspace.com/events/View/11798302/hype-sessions/hypehype

hype sessionsはこんなバンド!!
http://www.myspace.com/hypes

受付で「HYPEですか!」とイノキ調に叫ぶとチャージが500円OFFになるよ!


hype sessionsはなんだかんだですでに3年もやっている長いバンドなのだけど、

3年間でメンバー編成も大きく変わり、ようやく今のメンバーに落ち着いた。

もう変わらないといいけど・・


今年の頭にとてつもなく長い(笑)ミーティングを開いたhype sessions。

これまで手探りでやってきたアフロビートをもう一度見つめ直すキッカケになった8時間。

それからhype sessionsはやっと「バンド」になれた気がする。

近頃パーカッションのボンちゃんの成長が目覚しい。

昨年末のアフリカンパーカッション・くまくんの加入も相まって

パーカッション陣のパワーアップでバンドのグルーヴも以前より急速に増している。

以前までドラムがいないとバンドのリズムが成り立たなかった。

日本のバンドによくありがちな現象だ。

でも本当はリズムキープはドラマーがするものじゃない。

特にアフリカンミュージックは、そこにいるメンバー全員がキープするものだ。

最近はよき理解者でもあるベースのにっしーがぐいぐいバンドを引っ張っていってくれる。

僕はその間にリズムを落としたり、一緒に「ドンッ!」といったりするだけで済むようになった。


「キープ」って言葉も好きじゃない。

言い換えると、メンバー全員がリズムの落としどころを把握してアプローチすること。

それが本当の意味でリズムをキープをすることだと思う。

各メンバーに最低限のスキルがあるのは前提になってしまうけれど、

ドラマーが1人でキープすることを強要されなくなる(笑)と

途端にバンドはグルーヴし始める。



日本人と一緒にやるときは、大概ここまでが大変だ。

ここを乗り越えると、みんな「リズムって不思議だ」、とすっとんきょうな声を上げる。

でもそれって、とても自然なことだ。

リズムの縦を気にしてばかりじゃ いい音楽が作れないとは言わないが、

そんな打ち込みまがいのアプローチは日本に溢れ返るほどある。

「グルーヴ」は針の穴に糸を通すような作業じゃない。

染み付いたリズム(自分自身)を表現し続けるのがグルーヴでしょう!

針の穴に糸を通し続けるような作業は、新たな躍動(グルーヴ)を生み出すための自分の練習時間にしておけばいいことだ。


そんな人間らしいグルーヴとメッセージと音楽を引っさげて924に届ける準備もいよいよ佳境に入った感じ。

あとは全力でありのままを披露できたらいいな。

もう一度言うけど、是非遊びにきてください!!損はさせませんよ


共演のDigdaとNITORON。この2バンド、ものすごいパワーを持ち合わせているバンド。

「元気になる」イベントに相応しいアーティストです。

みんな、HYPEですか!!



※ちなみに「HYPE」とは、「興奮」とか「元気づける」という意味です。