超久しぶりの更新。に加え駄文、走り書き。
30歳を越えてからの音楽。
いろいろと思うところがある。
先輩からは「まだまだ若い」と言われ、後輩からは「どんなことをしてこの人生きているんだろう?」と無言の問いかけをいただく。
20代は偉大なミュージシャン、先輩達に囲まれ、叱咤激励をされながらなりふり構わずドラムを叩いたりして、音楽の可能性を模索した。
30代は急にこれまで撒いていた種が1つずつ芽を出すかのように、ひとつひとつのことが毎日具体的になってきている。どう具体的になってきているかは長くなるのでここでは言及しない。
かといって音楽でなにを目標にし、今なにをするべきかというのは、人生で自分がどんな大義を果たすべきかと同じくらい、相変わらずよく分からないまま。
「自分が好きな音楽」っていうのも、結局のところ正直よく分からない。
アフロビートが好きだと思えば、次の瞬間ジャズやロックに圧倒されたりしてどんどん変わっていく。
でもそれでいい、僕にとって「音楽」の2文字は「海原」と同義語。
海が好きだと言っているのと同じことなのだ。
相変わらず先輩達に囲まれ、叱咤激励を受けている毎日なのだけど、
大きく変わった事といえば、20代の後輩ミュージシャン達が必然的にできていることかな(笑)。
_________________________
音楽をやっているときに、
出会ったミュージシャンと一緒にプレイしたり観ることで、どんな思いでそのサウンドを出しているのか感じられる時ほど楽しいものはない。
もちろん本当のところ、
年齢は関係ないし、音楽歴だって大した問題じゃない。
僕が言いたいのはそこではない。
ただ音楽に時間を掛けて分かって来たこともある。
結局のところ「人」で音楽をやっていて、そこに楽しさを見出だしてここまで音楽を続けている。
自分のために愛する音楽、
商業音楽にフォーカスする音楽、
自分のために奏でる音楽、
あらゆる立ち位置のミュージシャンの交差点になるセッション音楽。
どれが大事か?と言われれば、どれも大事だ。
1つでも欠けてしまえば、僕は時間を掛けて培ってきた、大きな財産の1つを失ったことになる。
他の人には無価値かもだけど。
本当の価値というのは、既存の基準と比較するものじゃない。
自分の中にあるものなんだと思う。
なにか価値を感じたときこそ、それがアイデアになったり、仕事になったりする。
また5年後には違う世界観が待っているようで楽しみ。
話しは変わり、僕のバンドhype sessionsのボーカルである小村豊こと、コムさんが昨日40歳を迎えた。
コムさん誕生日おめでとう!
素直に祝福すると同時に、40代の音楽ってどんなフェーズにいるのか興味津々!
そんな思いを秘めて音楽をやっていることを、31歳になる前に書いておこうと思った。覚え書き。
30歳を越えてからの音楽。
いろいろと思うところがある。
先輩からは「まだまだ若い」と言われ、後輩からは「どんなことをしてこの人生きているんだろう?」と無言の問いかけをいただく。
20代は偉大なミュージシャン、先輩達に囲まれ、叱咤激励をされながらなりふり構わずドラムを叩いたりして、音楽の可能性を模索した。
30代は急にこれまで撒いていた種が1つずつ芽を出すかのように、ひとつひとつのことが毎日具体的になってきている。どう具体的になってきているかは長くなるのでここでは言及しない。
かといって音楽でなにを目標にし、今なにをするべきかというのは、人生で自分がどんな大義を果たすべきかと同じくらい、相変わらずよく分からないまま。
「自分が好きな音楽」っていうのも、結局のところ正直よく分からない。
アフロビートが好きだと思えば、次の瞬間ジャズやロックに圧倒されたりしてどんどん変わっていく。
でもそれでいい、僕にとって「音楽」の2文字は「海原」と同義語。
海が好きだと言っているのと同じことなのだ。
相変わらず先輩達に囲まれ、叱咤激励を受けている毎日なのだけど、
大きく変わった事といえば、20代の後輩ミュージシャン達が必然的にできていることかな(笑)。
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音楽をやっているときに、
出会ったミュージシャンと一緒にプレイしたり観ることで、どんな思いでそのサウンドを出しているのか感じられる時ほど楽しいものはない。
もちろん本当のところ、
年齢は関係ないし、音楽歴だって大した問題じゃない。
僕が言いたいのはそこではない。
ただ音楽に時間を掛けて分かって来たこともある。
結局のところ「人」で音楽をやっていて、そこに楽しさを見出だしてここまで音楽を続けている。
自分のために愛する音楽、
商業音楽にフォーカスする音楽、
自分のために奏でる音楽、
あらゆる立ち位置のミュージシャンの交差点になるセッション音楽。
どれが大事か?と言われれば、どれも大事だ。
1つでも欠けてしまえば、僕は時間を掛けて培ってきた、大きな財産の1つを失ったことになる。
他の人には無価値かもだけど。
本当の価値というのは、既存の基準と比較するものじゃない。
自分の中にあるものなんだと思う。
なにか価値を感じたときこそ、それがアイデアになったり、仕事になったりする。
また5年後には違う世界観が待っているようで楽しみ。
話しは変わり、僕のバンドhype sessionsのボーカルである小村豊こと、コムさんが昨日40歳を迎えた。
コムさん誕生日おめでとう!
素直に祝福すると同時に、40代の音楽ってどんなフェーズにいるのか興味津々!
そんな思いを秘めて音楽をやっていることを、31歳になる前に書いておこうと思った。覚え書き。