↑ 1月
↓ 4月
↓ 7月
↓ 現在
↓ 去年の12月にはこんなでした。
公園や、ご近所の草花を見ながら四季を感じていますが、このヨウシュヤマゴボウはずっと見ていました。
ここには古い家がありましたが、その家の入り口付近に生えていました。
家は空き家になり、一旦更地になり、夏には、びっくりするほどの草ぼうぼうになりました。
その後整地され3階建てのマンションになりました。
どういうわけか、ちょうど階段裏の道路沿いにこれが大きく育っていました。
見るたびに、見知ったひとに会ったような気になります。
厚労省のホームページに毒があるって書いてありました。
一般名 |
ヨウシュヤマゴボウ ( 別名 : アメリカヤマゴボウ ) |
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分類 |
ナデシコ目 Caryophyllales 、ヤマゴボウ科 Phytolac c aceae 、ヤマゴボウ属 Phytola c ca |
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学名 | Phytola c ca americana L. | ||||
英名 | pokeweed, inkberry | ||||
生育地 | 北アメリカ原産ではあるが、帰化植物として国内に広く分布し、市街地などに雑草化しているため身近に見ることができる。 同属の在来種で、やはり有毒のヤマゴボウ P.esculenta Van Houtte は北海道~九州に、マルミノヤマゴボウ P. japonica Makino は本州(関東以西)~九州の山地に自生する。 | ||||
形態 |
多年草で、 茎は高さが 1 ~ 2 mとなり、直立あるいは斜上する。花序は長い柄があって垂れ下がり、茎は紅色を帯び、葉も紅葉し、秋になると1cm 程度の果実(液果)は黒熟する植物である。ヤマゴボウは国内に自生し、茎は緑色で葉も深緑色となり、花序は短い柄があり直立し、果時でも下垂しない。マルミノヤマゴボウはヤマゴボウに類似しているが、果実が球形である。
モリアザミ ヨウシュヤマゴボウの根断面 (写真提供:杉村康司) |
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毒性成分 |
フィトラッカトキシン phytolaccatoxin :フィトラッカゲニン phytolaccagenin をアグリコンとする数種の配糖体(サポニン)の混合物。主成分はフィトラッカサポニン E phytolaccasaponin E 。 有毒成分は煮沸により分解される。 |
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中毒症状 | 果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。 皮膚に対しても刺激作用がある。 |
季節の変化を感じて、せっかく親近感が増しているのに、、、
一日、一日がますます速く過ぎて、こんなのを送っていただいて、はたと気がつくと一年が経っていた!また馬齢をかさねた!と思いました。
恐る恐る始めたこのブログも4年すぎました。
もう備忘録と独り言、繰り言になってきましたが、いろいろなご縁でお読みくださっている方
、ありがとうございます。
皆様の毎日が健康に恵まれ安心でありますように。