クリスマスのうた ② O holy night! | shiz-7のブログ

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70歳の記念に始めてみました。
日本カウンセリング学会員で社会福祉士です。
結婚前は、東京大学宇宙航空研究所勤務。子育て中は、くもんの教室を15年、男女平等推進センターの相談員、社会福祉法人に20年勤めました。
今は毎日が日曜日。日常雑感を書いています。

 

 今夜はyoutubeでクリスマス礼拝を。

 

いと高きところでは、神に栄光があるように。

地の上では、み心にかなう人々に平和があるように

                (ルカ2:14)

 

 

 

 私は印象的なこの聖歌が好きです。

 

清(きよ)らに星澄む今宵

神の御子 天降(あも)りましぬ

穢(けが)れに染める世人(よびと)に

命を与えん為に

望みの朝(あした)を迎え

喜びの日を仰ぐ

ああ 誰(たれ)も

聞け 御使いの

歌声

空に渡るを

キリスト 生まれましぬ

 

信仰の光をたどり

我らも拝し奉(まつ)らん

奇(くす)しき星影踏みて

来たりし博士ならねど

馬槽(うまぶね)に眠る御子は

世の悩み負う主なり

ああ 主こそ

世の罪人の

友なれ

いざ来たりて

委(ゆだ)ねよ

汝(な)が重荷を

 

 

もうひとつはこちら。

 

さやかに星はきらめき
御子(みこ)イェス生まれ給う
長くも闇路(やみじ)をたどり
メシヤを待てる民に
新しき朝は来たり
さかえある日は昇る
いざ聞け 御使(みつか)い歌う
妙(たえ)なる天(あま)つ御歌(みうた)を
めでたし 清し今宵(こよい)

 

輝く星を頼りに
旅せし博士のごと
信仰の光によりて
我らも御前(みまえ)に立つ
馬槽(うまぶね)に眠る御子は
君の君 主の主なり
我らの重荷を担い
安きを賜(たま)うためにと
来たれる神の子なり

 

「互いに愛せよ」と説き
平和の道を教え
すべてのくびきをこぼち
自由を与え給う
げに主こそ平和の君
類(たぐい)なき愛の人
伝えよ その福音(おとずれ)を
広めよ 聖(きよ)き御業(みわざ)を
たたえよ 声の限り

 

なんとも良い日本語の響きですね。


もともとは、こちらの O holy night!ですが、聖書のキリスト降誕の場面を表しています。

 

O holy night!

The stars are brightly shining

It is the night of the dear Savior's birth!

Long lay the world in sin and error pining

Till he appear'd and the soul felt its worth.

A thrill of hope the weary all rejoices

For yonder breaks a new and glorious morn!

おお、聖なる夜よ!

星々がまぶしくきらめく、

愛しい救い主が生まれたこの夜よ!

世は長らく罪と過ちに釘づけられていた、

主が現れ給いて、魂がその貴さを感じとるまで。

疲れし者らは希望にうち震えて歓ぶ、

彼方にて新しく栄えある朝が明けたから。

 

Fall on your knees

Oh hear the angel voices

Oh night divine

Oh night when Christ was born

Oh night divine

Oh night divine

膝をかがめ

天使の歌声をお聞きなさい

神々しき夜よ、

キリストが生まれ給うた夜よ

神々しき夜よ、

神々しき夜よ!

 

Led by the light of Faith serenely beaming

With glowing hearts by His cradle we stand

So led by light of a star sweetly gleaming

Here come the wise men from Orient land

The King of Kings lay thus in lowly manger

In all our trials born to be our friend

穏やかに照らす信仰の光に導かれ、

熱く燃える心もて主のゆりかごのそばに立つ。

優しくまたたく星の光に導かれ、

東方よりの賢者たちがここに来たように。

王の中の王がかくもつつましい飼い葉桶に眠る、

我らと同じ道を辿りて生まれ、我らの友となられるために。

(以下略)

CockRobin96の訳を参照しました。