shiz-7のブログ

shiz-7のブログ

70歳の記念に始めてみました。
日本カウンセリング学会員で社会福祉士です。
結婚前は、東京大学宇宙航空研究所勤務。子育て中は、くもんの教室を15年、男女平等推進センターの相談員、社会福祉法人に20年勤めました。
今は毎日が日曜日。日常雑感を書いています。

シャクナゲと芍薬   神代植物公園にて

 

 

 70年以上前に新しいもの好きの父が初めてテレビを買って以来、私はすっかりテレビ大好き人間でした。その頃は1日中放送していたわけではなく、放送局も少なく、NHK第1と第2と山梨放送の3局だけ。それでも、近所の人たちも見に来て縁側に座って一緒に、白黒の顔面に見入った記憶があります。以来60年近く普通にテレビ番組を楽しんできました。

やめたのは2011年です。恐ろしい津波の映像が繰り返され、その後はなんとなくうさんくさい広告ばかり,, もういいと思いテレビを捨てて視聴料分は復興に寄付して来ました。

 

替わりに家で起きている間はラジオをかけるようになりました。

深夜放送が楽しくて毎晩午前3時頃まで夜更かしして聞いていた中学・高校の頃を思い出しました。ところが、古希を越えてからその深夜放送が耳にうるさく感じ、聞きながら寝落ちできなくなりました。

 

こんどは、YouTubeなどで朗読を聞きながら寝ることにしました。

よく眠れるのはシャーロックホームズや半七捕物帖プロジェクトなどの朗読です。京あゐ堂さんという人の声で、上手で聞きやすい声です。

 

何度も聞いたので、たまには他の朗読を、、、と思い、ふと、絵柄が可愛いファンタジーものを聞いてみました。

 

驚いて眠けも飛びました。

「しんがりした、どうかお待ちください」

「へいした おゆるしください」

???

ストーリーは、ほとんどが「虐げられた心清い人が、立派な美しい人に救われ、2人で幸せになる」という単純なものなので、安心して寝落ちするはずが、、、

 

何度も「がんく」が続くと気になって、「頷く、と読んで!」と頼みたくなります。

ヘンなためいきを何度も漏らすのは「、、、」の場所らしい、よほど読めないと「フォンチャン?」とか、中国語らしき発音で読んでくれて、もう何を聞かされているのか、、、

 

 

> るいまれなるおあにさま、おあねさまは、いつもがわにいるとあおった。

「おはらがすいた」としょうさくいうと、おおきなきのぜんてのはおどりじが、ゆれた。

 

眠気も吹っ飛びますよね。

この誤読された元の漢字を脳内で当てはめるまで眠れなくなるかんじ。

 

> 類稀なるお兄様、お姉様はいつも側にいると仰った。

「お腹が空いた」と小さく言うと大きな木の全ての葉々が揺れた。

 

 

なるほど、このAIは、下という漢字は全部「した」で、「か」や「げ」とは読まないのね。ほかには「もと」としか読まないAIもいます。「々」を「おどりじ」と読むくらい物知りなのに熟語が読めないんだ、と妙な安心感・優越感を持ったりしておかしくなります。

 

今や、文学、絵画、音楽だけでなく様々な分野で活用されている人工知能が、著作権や、論文の真偽や、フェイクニュースなどで、人の権利にたいして脅威になりつつあります。

しまいには戦争に関わり、人類の脅威になることでしょう。

 

この先人間はどんどん負けるのでしょうか。鉄腕アトムのような正義の人工知能と、悪の手先の人工知能。ある日、AIが人間を超えて世界の脅威になるのでしょうか。

 

畢竟、人工知能は、作った人間のありようを上回ることはないのでは?と思います。

希望的観測とともに、

設計する人間の知性、感性、価値観が、誰もが普通に暮らせる安心な地球を目指すものであってほしいと思います。 

平和な人間社会と、真に賢い人工知能の未来を夢見て目は冴えるばかりです。

 

今年も、ご招待いただいて新世紀展へ。都美術館へ長女も付き合ってくれました。

友人は、今年も大きな賞を受賞、長年の画業をちゃんと見極めてくれる目があることが頼もしいです。私も一緒に誇らしい気分になります。

 

この新世紀展も70年とのことで、設立時の会員の作品と資料も拝見できました。

どのような会かとホームページを見ると、

 

 ようこそ 新世紀美術協会へ!

 絵画・版画   本会は 流派・画風・なんの制約もなく、 常に あしたの絵画

『 造形的 』 創造 を志向し、 清新で 意欲的な 絵画空間の樹立 を 期しています。

 

新世紀美術協会は、昭和30年3月、 われわれの仕事を近代の歴史の流れの中に位置づけるため、 和田三造、川島理一郎、大久保作次郎、吉村芳松、柚木久太を中心に結成されました。

 昭和31年5月、公募第1回展を東京都美術館において開催。 

 

と、あります。

 

美術を志す方が応募できるところとして高名なところでは、 

日展(日本美術展覧会)

二科展(二科会)

院展(日本美術院)

独立展(独立美術協会)      

などがありますが、新世紀展はもっと敷居が低い感じです。

また東京都美術館では、都展(東京都美術館公募展)として独自に公募しています。
 
広い会場を埋め尽くす絵画作品に圧倒されます。日曜美術家でも、本格美術家でも、世の中には沢山の方が絵を描き、造形し、その思いを作品をしあげているのだ、、と。
こうして発表の場を得て、それぞれの作品も又、見る人の心に波紋を広げるのですね。
 
 

カフェ・アートで一休み。チーズケーキがおいしいです。

 

この時期、公園内では、いつも「さつき展」が開かれていますが、規模はちいさくなっていました。最盛期は、広場全体がさつき展だったこともあります。

 

マルシェとして花卉販売、多くはお土産品販売のほうが規模が大きく賑わっていました。

 

 

 

帰宅して、知人にいただいた黒ゴマ米せんべいをパクリ。

オレンジ色のは、ピーナッツ入りのヌガーのような甘いおかしでした。

黒ゴマ米せんべいは、ベトナム土産ですが、物知らずな私は、内心、てっきり「鍋敷き」だと思ったのですが、、、、ナイショです。

大きくて丸くて厚みがあって軽くてしっかりしていたので、、、

 

 

今日も、娘に会えて、新しいものに出会えて、幸いな一日でした。

 

         

この数年、5月から夏が始まったような気がしていましたが、熱中症で搬送される方が多いのは5月だそうです。

「暑熱順化」

東京都は、暑さに慣れて熱中症になりにくい体作りのために、このようなパンフレットを配っています。

 

* 1日30分のウォーキング

* 1回30分の筋トレ・ストレッチ

* 湯船につかる入浴

* 1回30分のサイクリング、など。

要は体を鍛えて暑さに負けない体作りということですね。

うーん頑張れるか知らん、、、

 

さっそくお散歩。

近くの養鶏場の鳥さんたちはケーッ、クケーッとそれは元気でかしましい。

 

日差しの下の恵比寿ガーデンプレイス。

高級ではなやかな住宅街も暑そう。

 

この日の集まりは、

EBISU   Bloomin'

   JAZZ   GARDENという演奏会です。

陽気な音楽が空にまで響くみたい。皆さん、暑さなど気にもならない感じです。

 

 

 

近所の珍しい色のルピナス。

 

 

 

そっと暑熱順化をしているのかなあ、、

温室の中のヒスイカズラ、しおれた感じのバラなど。

 

 

目の保養もあって、及ばず乍らも、熱中症などで救急車のお世話にならないように、あたりを歩き回ることにしましょう。

 

 

ハリネズミトゲハムシ

体長ほんの3ミリですって!

 

会場いっぱいに、小さな虫の特別なフォルムと宝石のような色とに圧倒されます。

こんなにも小さくて、こんなにも個性的なのにも程がある。

いくら生物多様性といえどもこんなに多様でいいのでしょうか、と創造主の意図を確かめたくなります。

オサムシ、ゾウムシ、オトシブミ、、名前もおもしろく。

 

 

写真よりも精密なフォルムと色とミクロの体毛、迫力ある小檜山賢二氏のイラストをただもう感心して見てきました。養老先生のコメントが趣を深くします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅したら、ドアの前の三和土に小さな虫がいました。

あやうく踏みそうになりましたが、こうして小さな虫にふと気づくこともおもしろいと思いました。

 

虫も花も自然のはてしなく多様な美しいものを届けてくれます。

そういうすばらしいものに出会うことのありがたさと、なるべく人の手でそれを損なわないようにしたいと思いました。

 

 

 

神代植物公園には、都民無料の日の4日と、連休の混雑が納まってからと思って12日に行ってきました。

どちらの日も多くの入園者があって大賑わいでした。暑い日でしたが、風が吹くとバラの香りが漂って懐かしい気持ちになりました。

暑い日差しの下、多くのボランティアの方が下草の刈り取りをしていました。

この時期、草もどんどん増えて成長するばかりなので、手入れをしていない部分には、このようにたくさんの草が生えています↓

 

バラの盆栽展が開催中でした。

 

どの盆栽もきれいに手入れをされていて、長年大事に大事に育てられたのだなあと思います。

 

 

 

いつも驚くのは、太く立派な株です。

沢山の花を広々と咲かせるためには、長い樹齢がものをいうのかと感心しきりです。

      ↑暗いですが直径25センチ位の根から花が広がっています。

 

 

 

 

 

 

サンショウバラというのは、本当に山椒にそっくりな葉ですね。

 

 

 

 

 

砧公園のバードサンクチュアリもだんだん賑やかになってきました。

カラス以外の小鳥の声が聞こえてきます。

 

 

有志の方の花壇にも様々な花が咲いています。

 

 

バラ園は、大蔵運動場の入口にありますが、このところの乾燥で少し元気がない感じです。

 

 

クローバーが日盛りに可愛く咲いています。四葉が見つかるかもと思い、ときどき探そうと見るのですが、あまりにも葉がどっさりあるのですぐにあきらめます。