脱毛についての意見を聞くために、

行っている大学病院の皮膚科のコンサルがあった。

 

結果は膠原病による脱毛

 

髪は生えてきているので、永久脱毛ではない。

今の所、次のステップに進むという
(薬を飲む、変更するなど)段階ではなく、
しばらく塗り薬で様子を見ましょう、という事であった。
 
今は生えてきたばかりの赤ちゃんの毛なので、
大人の毛に成長するまでの薬の塗布の指示を受け、終了。
 
ちょっとホッとする。
 

色々話しを先生とすると、私の場合は、本当にレアケース・・・

というか、聞いた事がないらしい。

 

なぜかというと、秋に抜けて春に生えるから。

毛根は一定のサイクルがあるという。

だから、そういうサイクルの毛根なのかもしれないけれども。。。とは

いっていたけれども。

(ちょっと困るんですけど・・・そんなサイクル)

 

友人が私の事を、るるこ、植物なの?!と例えた。

秋に葉が枯れて落ち、春になると芽吹く植物を連想した模様。

 

言い得て妙、とこっちまで笑ってしまう

 

一般的に、膠原病での脱毛は季節は関係ないそうで、症状は通年らしい。

びまん性脱毛症の人で、

たまに、秋に抜けるのが増える人はいなくもない、との事

女性に多い「びまん性脱毛症」その症状・原因・対策とは|カミわざ (aderans.co.jp)

 

同じ皮膚って事で、

サフネローに変更する際の、帯状疱疹ワクチンについても質問した。

 

そもそも、体の中にみんな帯状疱疹になるようなウイルスを持っていて、

ワクチンによって、帯状疱疹になるのを抑える、のではなく、

一度軽い帯状疱疹の状態をつくり、抗体を体に作るとの事。

 

その際に、楽しいおしゃべりの中でさらっと言われたのだが、

ワクチンによってハゲになる人がいる

どのワクチンか、とは特定してなかったけど・・・

昨今脱毛になる人がいる、との事。

 

多分、ここ数年、ワクチンを打つ人が増えて、

そういう患者さんが多く来院しているのではないか、と推察・・・

 

それにしても私は脱毛のためにコンサル受けているのに、

その治療の過程での帯状疱疹ワクチンによって、

脱毛したらたまったもんじゃない。

 

毒をもって毒を制す、となれば、いいけど、そうではない。

最悪、毒をもって、毒のまま。。。。って事????

 

本当、つくづくなんで諸刃の剣ってあるんだな、と痛感。

 

とりあえず、今やることは、

水やり(頭の薬の塗布)を毎日かかさず、

春になったら新緑になるように、願うばかりである。