川本療法は自己指圧、という。
ふと、指圧、とマッサージの違いってなんだろう?と調べてみました。
●マッサージ
鬱血(静脈血の滞り)を除き、リンバ(細胞内の体液)煮含まれる老廃物を代謝させることを目的
マッサージは皮膚に直接、主として求心性の主技を加え、血流の改善などを目的
●指圧
指圧は脊髄神経の興奮のバランス、自律神経のバランスを整える事が目的
指圧は古法あんま、導引、柔道の活法を合わせて、一点圧を主体とした独特の施術方法
指圧師は、国家資格として認められた医療従事者で、マッサージは民間資格、というような区別もある。
指圧は、国家資格「あん摩マッサージ指圧師」免許の取得が必須とある。
さらに色々みていくと、
マッサージは面
指圧は一点、というような感じで、全く違う、というような事もかかれていたりする。
指圧はより、医療、とか治療、という意味合いが強い感じです。
この間の川本療法のセミナーでも、
丸太棒を必ず、骨のキワにあててください、みたいな事を言っていて、
仙骨や背骨のキワにあてながらやる、とレクチャーされたのが頷ける。
東京セミナーの「自分へ」のあとに、
「人へ」というセミナーを紹介された。
人(家族や隣人)に施術できるような知識を授けてくれるという。
どんなもんかな、とアドレナル・セラピストの川野さんに聞いたところ、
人へ、もあるけど、自分の体の事がより深くわかる、と言われた。
もちろん、家族へのアプローチ方法も学べるけど、
体の事がよりわかる、という。
確かに、マッサージ、とか指圧とか、
疲労を取り除いて、体が楽になる、くらいの認識しかなかったもんな。
もっと、体を知ったら、コリも速く取れるかもしれないし、
よく言う自律神経って奴のことも、攻略方法が見つかるかも、、、と思った。