【100日ブログ ☆ 第4期 ☆ 13日目】
いつもご訪問ありがとうございます
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anicca ヨーガ 、クラスの時。
めぐみさんからの言葉。
るるこさん、無意識に顎があがってるんですよ。
吸う息より、吐く息を意識してみてくださいね。
息は、吐いた分しかはいってきませんから。
顎があがっていることに
なんとなく自覚はありつつも、
それが、呼吸と関係しているなんて、
これっぽっちも思ったことはなかった。
衝撃
クラス終了後、さっそく意識してみる。
フーーーッツ(吐く)
???
その後、連動して、
息があまり入ってこない感覚がある。
苦しい。
正直、苦しい。
吐いたら、自然に入ってくる???
全然、来ない!
酸欠・・・の金魚みたいだ。
かなり腹筋を使わないと、
吸うまでには至らない感じ。
うーーーむ。
めぐみさんに質問してみよう。
メールを送る。
返信が来た。
衝撃の一文。
全体として、
完璧にきちんとできることを目指してませんか?
「完璧にやらないと効かない」わけではありません。
衝撃
ガーンと頭を殴られたような、
鳩尾にアッパーをくらったかのような、
ガーーーン、
ウッ
旦那にすぐ聞く。
ねーねー、私って、完璧に目指す感じなのかな?
(そういう自覚はないんだけど・・・)
彼は、ちょっと考えて、
完璧っていうより、
本物志向って感じだよね。
そういうのが好きだから、
本物、本質を目指すあまり、完璧っぽくなるというか・・・・
ふむふむ。そうか。
そのあとの、めぐみさんの返信が
これまた秀逸、
私の衝撃を受けた
五臓六腑に染み渡っていく。
ヨーガは運動やストレッチではありません。
AGAIN・・・
酸欠状態になってしまうのは、意識しすぎです。
意識しすぎ(心)て、身体が緊張しているのです。
まずは声や身体を使って吐く感じ、
吸う感じを身体が覚えるように練習してください。
そして呼吸は腹筋メチャ使うんです。
呼吸するためには呼吸筋群と言われる筋肉
(背中や腹筋、インナーマッスル等々)を動かして呼吸しています。
肺が勝手に膨らんだりしぼんだりしているわけではありません。
つまり、呼吸を意識することで、
そうした身体の動きを感じているということです。
今まで気づいてなかったから驚いてるという状況でしょうか(^^)
そうやって、腹筋の動きに
気づき始めたという第一歩を踏み出したという事です。
毎回ヨーガクラスの最後にやる
数息観という瞑想についての事も
丁寧に書かれていた。
数息観は自分の心の動きをまずは知るために行なうものです。
例えば、かなり吐いた後に激しく吸っているなと心が思うわけです。
これに気づく。
その時の呼吸は苦しくて、
るるこさんにとって
自然とは思えないわけですね。
ということに気づく。
自然な呼吸にしなくちゃ!(心の動き)
に気づく。
そうやって私たちはいつも心が動いています。
そして、すぐ何とかしようと意識が動き出します。
何とかしようという「計らい」も同じ心の働きです。
なので、そのことにまず気づく、
ただ気づき続ける、それ以上はしない、
ということを練習するのが数息観です。
ふーーーーっつ
うわぁぁぁーーーーー
気づく、ただ、それだけ、なんだ。
ゆうさんのブログ の
観察と実験にもつながる。
気づく、ただ、それだけ、なんだ。
気づき続ける、ただ、それだけなんだ。
私たちは、
「結果のために何かをする」という思考回路の世界に住んでいます。
これが「原因を探そうとする」とい原因志向にも繋がります。
気づき続ける=見守る=自分にOKを出す
ゆうさんのインタビューでもいいましたが、
呼吸も身体もるるこさんが生きるために、
生きる方向だけにベクトルを向けています。
症状で辛い時も、悩んで落ち込んでいるその時もです。
それは、もしかすると
るるこさんの頭(心)が描く通りに働いてくれてないかもしれません。
それでも、生きるベクトルは変えることなく働いてくれています。
これは身体の神秘であり呼吸の神秘です。
なので、計らうことなく、そのままの自分を見守ってください。
そう締めくくられていためぐみさんの返信。
生きる方向にベクトルが向いている。
いつなんどきも、
どんなときでも。
私の体は、
生きることをあきらめていない。
計らう事なく、
ただただ、愛をもって
気づき、見守り続ける。
そんな私になれるだろうか?
そんな私が、あらわれるのだろうか?
そんな私に・・・なりたい。
そんな私に、なってみたい。
ありがとう、めぐみさん
ありがとう、私の体
ありがとう、私