お気楽インド旅行6:赤いアグラ城(アグラ) | お気楽闘病記

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shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。



タージマハル観光の後は、午後は休憩することになったNONさんをホテルに送ってからランチナイフとフォーク


この日のランチは中華料理ということでしたが・・・




中華料理?

若干スパイシーな焼きそばほんのりカレー味の炒飯と、カレーカレー・・・。


ラーメンとかエビチリが食べたかったよあせる



午前中の暑さと疲労もあり、ほとんど食べられませんでした。

おそるべし!インド!



気を取り直してアグラ城観光~!


【アグラ城】

ムガル帝国の第3代皇帝アクバル帝によって建てられ、第4代ジャーハンギール帝第5代シャージャハーン帝がこの城を拠点としたが、その後、シャー・ジャハンが、王位継承戦争に巻き込まれ、息子によって幽閉されてしまった囚われの塔(ムサンマン ブルジュ)がある。


まずはアマル・シン・ゲート。南側にある入口です。赤い城壁が重厚な感じです。赤色は帝国の力強さの象徴だったそうです。



アマル・シン・ゲート


入口を入ると上り坂があるのですが、当時はここがバザール街だったとか。


次に見えてきたのがアクバリー門



アクバリー門

トルコ風の装飾が美しいのですが、ほとんどの部分がなくなってしまっています。当時は美しかったんだろうな~。


ここから観光ルートの記憶があやふやです。暑くて頭痛がひどくなり、とりあえず見て、写真撮って・・・で精一杯であまり説明が聞けなかったあせる



門?

赤砂岩彫刻をしているのかな?とても細かい作業。



ディワニアーム:一般謁見の間。 大理石でできた神殿。幾重にも重なる柱が幻想的です。

が、やはりところどころ剥げてしまっています。

アグラ城

デイワニアーム


奥にあるのが、ディワニ・カース。目の前にはタージマハルと同じような四分庭園があります。


ディワニ・カース


アグラ城



ムサンマンン・ブルジェ:シャージャハーンが幽閉された部屋(写真左奥の部屋)


ムサンマン・ブルジュ

ここからダージ・マハルを眺めたのですね。



タージマハルを眺める

写真はズームしてしまったので近く見えますが、実際にはもっと遠くて小さく見えます。インドの空ってモヤっているのでかすんで見えたんだろうな~。


カース・マハル:大理石の寝殿。奥に金箔が貼られている箇所がありますが、当時は全ての窪みに貼られていたようです。白大理石と金、豪華~。


アグラ城

特別謁見の場


ジャハーンギール宮殿:赤砂岩に白大理石の象嵌細工が施されています。帝のお妃様たちのお部屋もあります。



シャハンギール宮殿

鮮やかなダリアがよく似合うお城です。この色のサリーを着ている人も多かったな~。



シャハンギール宮殿


皇帝のお風呂↓
お風呂

露天風呂ww

丸見えやんあせる



これでアグラ条件見学は終了~。頭痛がひどくなければもうちょっとじっくり見たかったなぁ・・・。



で、夕方のショー見学はNONさんもワテクシもパスしてホテルでゆっくりすることにしました。

せっかくなのでシャワールームを使ってみたww


少し休むとようやく食欲が出てきたので2人でホテルの夕食。



夕飯

清潔そうなホテルなので生野菜も食べました。もう、ここまできたらお腹は壊さない気がしてきた(笑)

(でも、水は飲んでいません。歯磨きもミネラルウォーターです)


夕飯の後は、ホテルの中をお散歩。



ガネーシャ
ホテルにもガネーシャーがいます。人気のある神様なんですね。



ホテル

黄色いお花がインドっぽい~。とてもスタイリッシュ。



ホテル

廊下には沢山の絵が飾られていました。これを眺めるだけでも楽しい!

左の絵は鹿とマリーゴールドと女性(誰だろ?)が描かれています。定番アイテムかな?



アグラの綺麗なホテルで2泊は本当に有難かったです。


この日もダブルベッドで早めに就寝~。いよいよラスト1日です。

旅行記もあと1回だと【思うので、しばしお付き合いいただければ幸いです。


一緒にインドの旅をしてくれたNONさんのブログはこちら


*昨晩、寝ぼけながらUPしたのでいつもにも増して誤字脱字があったので、修正しましたあせる