タージマハル観光の後は、午後は休憩することになったNONさんをホテルに送ってからランチ
この日のランチは中華料理ということでしたが・・・
若干スパイシーな焼きそばとほんのりカレー味の炒飯と、カレーとカレー・・・。
ラーメンとかエビチリが食べたかったよ
午前中の暑さと疲労もあり、ほとんど食べられませんでした。
おそるべし!インド!
気を取り直してアグラ城観光~!
【アグラ城】
ムガル帝国の第3代皇帝アクバル帝によって建てられ、第4代ジャーハンギール帝、第5代シャージャハーン帝がこの城を拠点としたが、その後、シャー・ジャハンが、王位継承戦争に巻き込まれ、息子によって幽閉されてしまった囚われの塔(ムサンマン ブルジュ)がある。
まずはアマル・シン・ゲート。南側にある入口です。赤い城壁が重厚な感じです。赤色は帝国の力強さの象徴だったそうです。
入口を入ると上り坂があるのですが、当時はここがバザール街だったとか。
次に見えてきたのがアクバリー門。
トルコ風の装飾が美しいのですが、ほとんどの部分がなくなってしまっています。当時は美しかったんだろうな~。
ここから観光ルートの記憶があやふやです。暑くて頭痛がひどくなり、とりあえず見て、写真撮って・・・で精一杯であまり説明が聞けなかった
赤砂岩彫刻をしているのかな?とても細かい作業。
ディワニアーム:一般謁見の間。 大理石でできた神殿。幾重にも重なる柱が幻想的です。
奥にあるのが、ディワニ・カース。目の前にはタージマハルと同じような四分庭園があります。
ムサンマンン・ブルジェ:シャージャハーンが幽閉された部屋(写真左奥の部屋)
ここからダージ・マハルを眺めたのですね。
写真はズームしてしまったので近く見えますが、実際にはもっと遠くて小さく見えます。インドの空ってモヤっているのでかすんで見えたんだろうな~。
カース・マハル:大理石の寝殿。奥に金箔が貼られている箇所がありますが、当時は全ての窪みに貼られていたようです。白大理石と金、豪華~。
ジャハーンギール宮殿:赤砂岩に白大理石の象嵌細工が施されています。帝のお妃様たちのお部屋もあります。
鮮やかなダリアがよく似合うお城です。この色のサリーを着ている人も多かったな~。
露天風呂ww
丸見えやん
これでアグラ条件見学は終了~。頭痛がひどくなければもうちょっとじっくり見たかったなぁ・・・。
で、夕方のショー見学はNONさんもワテクシもパスしてホテルでゆっくりすることにしました。
せっかくなのでシャワールームを使ってみたww
少し休むとようやく食欲が出てきたので2人でホテルの夕食。
清潔そうなホテルなので生野菜も食べました。もう、ここまできたらお腹は壊さない気がしてきた(笑)
(でも、水は飲んでいません。歯磨きもミネラルウォーターです)
夕飯の後は、ホテルの中をお散歩。
黄色いお花がインドっぽい~。とてもスタイリッシュ。
廊下には沢山の絵が飾られていました。これを眺めるだけでも楽しい!
左の絵は鹿とマリーゴールドと女性(誰だろ?)が描かれています。定番アイテムかな?
アグラの綺麗なホテルで2泊は本当に有難かったです。
この日もダブルベッドで早めに就寝~。いよいよラスト1日です。
旅行記もあと1回だと【思うので、しばしお付き合いいただければ幸いです。
一緒にインドの旅をしてくれたNONさんのブログはこちら
*昨晩、寝ぼけながらUPしたのでいつもにも増して誤字脱字があったので、修正しました