5月1日に渋谷マークシティーに設置されている岡本太郎の壁画【明日の神話】を見てきました。
以前、yannさんのブログ で見て、これは見なくては!!と思っていたものの、なかなか見に行く機会がなかったのですが、ようやく行く事が出来ました。
岡本太郎さんといえば大阪万博の【太陽の塔】が有名ですが、「芸術は爆発だ!」「なんだ、これは!」などの言葉や強烈なキャラクターとしての印象の深いアーティストですね。
そんな彼の幻の作品がメキシコで見つかり、修復して汐留で公開された後、渋谷での永久設置となったようです。(・・・なんで渋谷なんだろう?)
で、見た感想は・・・やっぱりすごい迫力でした。
「なんだ、これは!」ですね。
ピカソの【ゲルニカ】を彷彿させるところがある(しばしば彼の作品はピカソに似ていると言われていた)のですが、悲惨な光景のなかで、力強い筆使いから「生きろ!」というメッセージが伝わってくるようでした。
それにしても、渋谷の人々は見慣れちゃっているのかな?
数人が写真を撮っていましたが、みんな急ぎ足で通り過ぎていました。
ま、壁画だし、人々の生活に溶け込むのもアリなのかな。
次回は岡本太郎記念館にでもいってみたいです。
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