本日(12月18日)の日経新聞夕刊に子宮頸がんの予防ワクチンについての記事がありました。
子宮頸がんの原因であるHPVウィルスを予防するワクチンが、製薬会社によって承認申請されたそうです。
子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウィルス)というウィルスが原因ですが、女性ならば一生のうちに7~8割が感染するものです。その感染が持続的なものになり、さらに癌になるのは、そのうちの200人に1人以下(新聞の記事での数値)ですが、ウィルスに感染しなければその可能性もなくなります。
また、このワクチンは感染者には効果がないので、感染する前に接種する必要があります。
そして、ウィルスは性交によって感染するので、オーストラリアでは12才、アメリカでは9才からワクチンを接種sじているそうです。
日本ではそこまで低年齢での性交は少ないので、15歳くらいが妥当ではないかと書かれていました。
しかし、費用は4万円なのと、そういった事を親子で話すのが抵抗があるのではないかとも書かれていました。
(因みに、オーストラリアでは12歳~26歳の女性には無料だそうです)
承認されたら、娘達に接種を受けさせたいです。
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日記は後ほど。