『アーサーとミニモイの不思議な国』試写会どすこぃ! | お気楽闘病記

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クチコミネタ:Ameba 独占試写会 『アーサーとミニモイの不思議な国』 280組560名様ご招待!

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昨晩、アメーバブロガーさんご招待の『アーサーとミニモイの不思議な国』の試写会に行ってまいりました!

場所は新橋のヤクルトホールです。

開場は18:30でしたが、前回(『プレステージ試写会』)同様、「試写会といえど、早めに並んで良い席を確保!」の鉄則に基づき、18:00少し前に開場に到着。
既に並んでいる方もいらっしゃいましたが、まずまず良い席が取れそう~♪

18:20頃、予定より少し早く、開場~。
受付でIDをパスワードを言って入場となるのですが、今回のパスワードは『ミニモイ』でした。
実は、ワテクシ、少し前まで『ミニモニィ』だと思っていたんですよ(笑)
いや、早めに間違いに気が付いてよかったです。

そして、入り口で映画のチラシと一緒にウチワ↓を頂きました。

アーサーうちわ
画像ではよく見えませんが、声の出演:デイヴィッド・ボウイラブラブとあります。

そうです。今回の一番の目的は、「悪の帝王マルタザールの吹き替えをやっているBowieさんの声を聴く!」というものだったのですが、

何と!今回上映されたのは、日本語吹き替え版でした(笑)

ま、第1の目的は果たせなかったのですが、フレディ・ハイモア君は「トゥーブラーザース」「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」でそれはそれは可愛いながらもけなげな演技をしていた、実力派の子役ですから、期待大です!

では、まずは映画の予習です。

監督:リュックベンソン・・・・フランスの映画監督・脚本家・プロデューサー。私がベンソン作でまず最初に思い出すのは「レオン」(ジャン・レノ主演/1994年)です。ジャン・レノとナタリーポートマンの悲しいけど温かい愛を描いた作品でしたが、どちらかというとドンパチの多い作品。他の作品「フィフィスエレメント」や「ジャンヌダルク」も子ども向けではなかったので、今回はファンタジー映画をどのように魅せてくれるか楽しみでした。

主演:フレディ・ハイモア・・・イギリスの男の子(何、この表現!)。「トゥーブラーザース」「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」などで素晴らしい演技を見せてくれている、今一番注目の子役君です。私は「ネバーランド」での難しい役(ピーターパンのモデルになった夢見がちだけど繊細な子)が印象に残っています。今回は少し大きくなったフレディ君↓に大注目です。
アーサーとミニモイの不思議な国

映像美:ライブアクション+3Dアニメーション・・・アニメーションを担当したのが「マトリックス」などのCGを手がけたピエール・ブファン。これは戦闘シーンなと、かなり期待できます!
そして、公式サイトなどでみた、妖精のようなミニモイ国の住人や個性豊かな脇役や悪役、どんな動きや表情を見せてくれるのか楽しみです。また、色鮮やかな庭↓や、地下都市などの舞台も楽しみです。
アーサーとミニモイの不思議な国

豪華吹き替えキャスト:(字幕版&日本語版)
アーサー:フレディ・ハイモア&上木龍之介・・・どちらも期待の天才子役ですね~。
セレニア:マドンナ&戸田恵梨香・・・マドンナと戸田恵梨香ちゃんって随分年齢が違うのですが、戸田恵梨香ちゃんはハスキーボイスなので、勝気で元気なお姫様にはぴったりかも~。
ベタメッシュ:ダグラス・ランド&えなりかずき・・・ダグラス・ランドについては全然知りません^^えなり君を含め、主役3人の声はベンソン監督がヴォイスサンプルを聴いて決めたそうです。
クーロマッサイとマックス:アレン・ホイスト、スヌープ・ドッグ&タカアンドトシ。ヒッピホップで大人気のスヌープ・ドッグの声をお笑い会で人気者のトシ(髪が短い方ね^^)がやるそうです。
マルタザール:デイヴィッド・ボウイ&Gackt・・・・キター!!!すごい組み合わせ!年齢的にはボウイさんのほうがかなり上ですが、ナルシスティックなガックンの声にも期待です。ちなみにボウイさんは「ラビリンス」でも魔王ジャレスを演じて(声だけではなく、演じています)いますから、この手の役はピッタリざます。
他:ロバート・デニーロ(キング)の吹き替えがヤマトの沖田艦長の声の富田耕生だったり、ミア・ファロー(実写)の吹き替えが夏木マリだったり、おじいちゃん役の吹き替えが永井一郎(波平!)だったりと、いろいろ豪華です!

ストーリー:アーサーは10歳の少年。冒険家のおじいさんは4年前に宝探しの旅に出かけたきり帰ってこない。
ある日、アーサーは屋根裏部屋で宝の地図を発見する。それによると、おじいさんが探していた宝物は体が2ミリのミニモイ族の国にあるという。
おじいさんと宝物を探すため、アーサーはミニモイの国へと旅立つことを決意する。
アーサーはおじいさんの残したヒントを手がかりにミニモイの国へと辿り着けるのか?(チラシより引用)

さ、いよいよ感想ですよ(笑)

まずは、ミニモイ族の表情がです!
日本のアニメにありがちな綺麗すぎる顔ではなく、そばかすもシワ(おでこなんかスゴイいっぱい!)もあって、すごくリアルです。セレニア(↓右端)の目の動きとか、すごくセクシーですラブラブ

アーサーとミニモイの不思議な国

フレディ・ハイモア演じるアーサーは、ミニモイの国に入ると、2mmに縮むだけでなく、ミニモイ族と同じ容姿(上の画像左)になります。全然、似ていないんですが、可愛いです(笑)
写真右のセレニアは、オリジナルではマドンナが声をやっていますが、戸田恵理香ちゃんのハスキーボイスがぴったりでした。サバサバしていて、大人っぽくて、魅力的でしたよ
上木くんは声変わりしているんですね。でも、可愛かったですよ。
で、このアーサーとセレニアはドキドキっぽくなるんですが、ここで上木クンと戸田恵梨香ちゃんとか、フレディ君とマドンナとか恐ろしい年の差カップルを想像してはいけません(笑)
でも、この2人のラブシーンは可愛いし、ちょっと切ないので見どころですよ!


そして、見所といえば、前半の戦闘シーンです。モスキート部隊(虫のような乗り物)との戦いは、スターウォーズみたいに迫力がありました

それと、この戦闘の前に、アーサーのイベントがあるのですが、これは書かない方がいいかな?ヒントは「アーサー」と言う名前です。イギリス好きの方なら「アーサー」の名前でピンとくるはずですね^^;
他にも、いろんな所にパロディっぽいエッセンスが入っています。
それと、日本語吹き替え版ならではのネタがあります。もちろん、タカアンドトシのアレです(笑)
あとは、「サタデーナイトフィーバー」みたいな場面があるのですが、しょっぱなに流れた曲が「Let's Dance」(David Bowie)でした!もう、うんと短いイントロのみなんですけどね!(笑)ちゃんとエンドロールにも曲名が登場していましたよチョキ

そうそう、悪の帝王マルタザールですが、ガックンの声、良かったです!ナルシスティックだけどちょっとマヌケ、でも冷酷なマルタザールを上手く演じていました!思ったより出番が多いので、やっぱりBowieさんの声のマルタザールも見てみたいです!

実写部分では、フレディ君がやっぱり可愛かったです!前髪のハネ具合が最高!(笑)
それと、おばあちゃん役のミア・ファロウの洋服や帽子がおしゃれで素敵でしたよ!

ストーリー全体は、ワクワクハラハラですが、小さいお子さんでも怖がらずに楽しめるものだと思います。
大きな虫(ミニモイ族の視点から見ると大きい)も沢山出てくるのが楽しいです^^
私的には、冒険が全て夢で目が覚めたら・・・という終わり方じゃなかったのが嬉しいです。
何か表現がややこしいな。
あ、夢オチじゃなくてよかった!って事です(笑)

最後に、エンドロールで登場人物紹介があるので、それを見てから席を立つことをオススメします!


興味を持った方はまずは予告編をご覧になってみて下さい!
(字幕スーパー版なのでBowieさんの声が聴けますチョキ

通常日記は後ほど~。