昨日の続きです~。
名月院から銭洗弁天への道のりは、大通りからちょっと外れた細い道から行きます。
(銭洗弁天へは鎌倉駅からのほうが近いと思います^^)
観光客が殆どいなくなり、急な坂道を駆け上がる地元の高校生男子などを眺めつつ
、ひたすら進むと、
化粧坂 (けわいざか)という道に出ます。
討ちとった平家の武士の首を化粧して並べた坂だとか、遊女がいた坂だとか言われていますが・・・
ビリー坂と呼ばせてもらいます!(ブートキャンプね^^;)
ハイキングコースとか、嘘ですから!![]()
助けて!ビリー!
そんなこんなで泣く泣くビリー坂を上ると、銭洗弁天まではあと少しです。
ちなみに、坂をもっと上ると、源氏山に行けるようです。
で、おどろおどろしく登場した銭洗弁天(銭洗弁財天が本当の名前らしいけど、こっちのほうがしっくりくなぁ)登場!
源頼朝が宇賀福神のお告げを受けて立てた神社だそうです。
平和をもたらす為に立てた神社ですが、今は「岩水でお金を洗うと2倍3倍に増える」と言われています。
トンネルを抜けると銭洗弁天です。
(途中に見えるのは電灯で、出口ではありません。)
トンネルの最後は鳥居のトンネルです。
まずは、かごセット↓(かご、ろうそく、お線香)を買います。
ろうそくは燭台に大きなろうそくがあるので、そこから火を貰い、立てます。
そして、かごにお金を入れて・・・
岩屋の水で洗います。
元本がこんなに少ないと、増えてもたかがしれていますが・・・(笑)
洗ったお金は有意義に使って下さい、との事でしたので
扇型のおみくじを買いました(200円也)
・・・やった!T先生、よろすこ!
出会い:思わぬ出会いがある。
・・・何処で?誰と?
カモーン、エブリバーディー♪(シド風に)
洗ったお金は有意義に使えました(笑)
因みに、長女は鼈甲で出来た小さい亀を買っていました![]()
年頃の娘が縁結びのお守りとかじゃなくて、亀かよ!
私もお守りでも買おうかな?と思ったのですが、そういう神社ではなさそうなのでパスしました。
銭洗弁天を出る頃から雨が降ってきたので、佐助稲荷近くのお店で昼食を食べつつ、雨足が弱くなるのを待ちました。
本当なら精進料理やおそばが食べたかったのですが・・・
骨付きチキンが柔らかくて美味しかったです!
ここのお店は、住宅の1階がお店になっていて奥様お1人で切り盛りされているそうなんですが、とても落ち着いた雰囲気で、無くなったご主人様が集めた骨董品や奥様が織った織物の絵(?)も飾られていてとてもいい雰囲気でした。
少し時間が遅いのと、佐助稲荷を見に来る人が殆どいないで、お店は貸切状態だったので、失礼して足を椅子に上げさせてもらいました。浮腫み防止にバッチリです♪
で、実は!
ワタクシ、今回の鎌倉散策には脱ヅラでした!
(日差しが強いので外ではセレブ帽子は被っていましたが)
お店の中では完全脱ヅラです!
ベリーショートどころではありません!
かなりのフライングです!
なので、今の髪型はフライングD・D(脱ヅラ)と命名しました!
まだ都会はこれじゃ歩けない気がします(笑)
さて、食事を終えた頃には雨が殆どやんできたので、佐助稲荷 に向かいます。
佐助稲荷も源頼朝がお告げによって作ったそうです。
いろいろ夢見がちなのね(笑)
奥に赤い鳥居が見えます。
幾重にも連なる赤い鳥居が鮮やかです。
鳥居の途中には狐さんがたくさんいます。
あら、写真がボケていますね^^;
かなり入ったところから入り口を振り返ったところです。
境内には沢山のお狐様の像があります。
長女、きつねのお守りを購入。
社殿近くで、りすを発見したのですが、動きが早くて写真は撮れませんでした^^
今回の鎌倉散策は長女が「佐助稲荷を見たい」と言い出したのがきっかけだったので、長女は満足したようでした。
ここから大仏ハイキングコースを歩いて大仏を見に行くことも出来ますが、疲れてきたので鎌倉駅に戻ることにしました。
鎌倉駅前には「はとサブレー」で有名な豊島屋 さんがあります。
1階がお土産売り場、2階はパーラー、3階は和風喫茶なので、3階で休憩しました。
生菓子はやっぱり紫陽花にしました。
中は粒あん入り。
美味しいです~。
次女へのお土産はやっぱりはとサブレー!
殆ど食べていたような気がしますが、とても楽しかったです!
次は次女とお出かけしたいなぁ。
(アメブロさんの熱川温泉、当たらないかな?)
本日もアメブロさんがものすごく重くてアップロードに時間がかかった(2時間!)ので、コメントのお返事&皆さんのブログへの訪問は明日にさせて頂きます。











