先日買った【がんの知識シり-ズ】『乳がん・子宮がん』のDVD↓をやっと見ました~!
内容は以下の通り
・開会の挨拶と女性のがんの動向
・乳がんの早期発見と手術
・抗癌剤は乳がんの手術より先にするの?
(病院案内)
・女性のがん(乳がんと子宮がん)の放射線治療
・子宮体がん治療 -最近の進歩-
・子宮頸部前癌病変の管理 -ひと乳頭腫ウィルス検出の有用性-
・閉会の挨拶と質疑応答
前回、G研で行われた講演会はかなりアットホームな形でしたが、こちらは会場も広くT先生のイタズラもなく、たんたんと進められていました。(T先生は今回は体がんのお話でした)
私が驚いたのは、日本では乳がん検診にマンモグラフィーを使い出したのが、先進国の中でもかなり遅かった上に、乳癌検診を受ける人が10%程度だという事。アメリカなどでは70%がマンモを含めた検診を受けているのだそうです。
また、乳がんの早期発見には、「自己診」もとても重要だそうです。
マンモやエコーで異常が無かった時に、自分で胸を触診して通常の状態を知り、定期的に自己診を行い少しでも異常を感じたら受診するのが良いそうです。
逆に子宮癌の検診は自己検診では細胞が自分で採れなかったり、体がんや卵巣がんの検診が受けられないので、病院での検診のほうが合理的だそうです。子宮癌検診は頸がんの検診だけでなく、体がんの検診も受けたほうが良いそうです。
また、卵巣がんは自覚症状が出難く、発見が遅れがちですが、ちょっとでも異変を感じたら「とりあえず様子をみる」のではなく「直ぐに病院に行く」のが早期発見に繋がるそうです。
また、乳がん、子宮頸がん、それぞれの放射線照射のパターンなどの説明もありました。
他にもいろいろお勉強になるお話が沢山ありました。
どうでもいいのですが、乳がんの自己診のお話の時、ついつい自分の胸を触って確かめたりしたんですが、
DVDを見ながら胸をまさぐっている姿って、ちょっと危ない!とか思っちゃった(アホですいません)
*本日のスタバ*
宇治金時風で美味しかったです