『パイレーツオブカリビアン ~ワールドエンド~』やっと観てきましたよ~

映画のレビューは普段は『ロバ耳』で行っているのですが、この作品はこっちでいいかな~、と。
で、感想。(決定的なネタバレはございません)
前作の「デッドマンズチェスト」に出てきた人達に加え、新たな海賊も登場し、更に人間関係がややこしくなっているので、ちょっと複雑ですね。それぞれのエピソードが複雑に絡み合っているので、誰が悪い!って訳ではなく、いろいろ悲しい過去のある人物や、未来が無くなってしまう人物、いろいろでした。
全体的には『パイレーツ~』の特徴の1つでもある『ありえないけど面白い~!』みたいな部分が少なかったのはちょっと残念です。
さて、次は登場人物ですが・・・
・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)・・・相変わらずお茶目で格好良かったです。ジャックいっぱいの船に私も乗りたい~!
デイビィ・ジョーンズとの戦いはかっこよかったです

・ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)・・・男前度UP
していました!1作目はヘナチョコだったのに、腹黒いトコロも出てきたし、今回はシャツも白からえんじや黒になって、男っぽいですね~
いや、でも、あれは可愛そうだと思うんですが。あれは自分の意思でああなったんしょうか。う~む。それと!すごく残念だったのは、(以下ネタバレにつき反転します)ウィルとエリザベスの子どもが何故か可愛くない!(笑)ま、オーリィーについては後ほどたっぷり語ります



・エリザベス(キーラ・ナイトレイ)・・・今回はアクションで随分頑張りましたね~!海賊の衣装もとてもよく似合っていました。意思もどんどん強くなっているし。キーラは『プライドと偏見』も良かったのですが、エリザベス役はよく似合っていると思います。
・その他の人(笑)・・・バルボッサは美味しい役でしたね~。しかし、じいさん3人(バルボッサ、ビル・ターナー、デイビィ・ジョーンズ)がなんか似ているんですよね。ってかじいさん率高いな、この映画。
そんなじいさんの中でひと際存在感があったのはやっぱりキース・リチャーズですね!なんかもぅ、ジャック以上の存在感でした。海賊の格好、すごく似合っていたし~。それと、報われなかったけれど男をあげたのはノリントンですね。3作通じてなんだかんだでいい人でした。 さらに、義眼のラゲッティのささやきが良かったです!(笑)
で、アメブロのクチコミでは『あなたはジョニー・デップ派?オーランド・ブルーム派?』という副題がついているので、どど~んといってみましょう。
近隣の女性ブロガーさんの間では圧倒的にジョニー・デップ派が多いようなんですが、実は私、
オーランド・ブルーム派です!
いや、ジョニー・デップのジャック・スパロウもかなり好きなんですが、
オーリィーのウィルは相当好きです!
だって、私は典型的な面食いですから!!!
ってか、ウィル、カッコイイですよね?綺麗ですよね?ヘナチョコから大人の男に成長していくのもいい感じだし、例のアレになってからの姿とか鼻血出そうですけど!
という訳で。
ウィル、カモン!!

足の無駄毛処理もばっちり、ツルツルにしておいたので、例のアレ、お願いします!
ところで、私がオーランド・ブルーム好きになったのは、もちろん『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラスからなんですが、ほんとアノ役はピッタリした。おすぎも「エルフの王子の子がものすっごく綺麗なのよね!」と絶賛でした。
原作の天然王子っぷりも大好きだったんですよ。
いやぁ、懐かしいなぁ。
それにしても、オーリィはヘナチョコ役が結構多いです。
『ブラックホークダウン』とか、『トロイ』とか、『チャンピオン』とか、『エリザベスタウン』とか(笑)
でも、『ケリー・ザ・ギャング』は色男だったな~。
とりあえず指輪とパイレーツ3部作で活躍したので、今後はよい作品に出て、ますますイイ男になって欲しいです!
とりあえず、免疫力UPしました!(闘病記っぽくシメてみたり・・・)
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