勝負してみました!! | お気楽闘病記

お気楽闘病記

shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

皆さんの声援を背に、行って参りましたYO!

色はピンクにしましたYO!チョキ

そして、病院はやっぱりネタの宝庫でしたYO!



まずは、1時間前に採血を済ませ、朝から病院に来ている姉と合流して昼食。

姉がいたのは、手術時の家族待合室でもなく、母の病棟でもなく、

図書コーナー(もちろん漫画)のある階のデイルームでした

「日出処の皇子」読んでました(笑) 


そして、診察予約時間に外来待合で気合を入れて待っていたのですが、なかなか呼ばれない・・・あせる

先生、今日も診察が押し気味なのかな?と思っていたら、診察室の中から看護師さんが出てきて口頭で私の名前を読んでいます(G研はピッチによる呼び出しです)。

どうやら、私が持っていたピッチが故障していて、呼び出しが出来なかったそうです

因みに、時間通りに呼び出されていたそうですあせる


やっとの事でT先生とご対面~音譜


まずは採血の結果。

腫瘍マーカーOK!

白血球、ヘモグロビンなど、前回数値の低かったものも全てOK!


でも、腎機能があまり良くないとの事。

ただ、前回よりは良くなっているので、とりあえず大丈夫だそうです。

・・・って、前回良くなかったんデスか?という感じ。

(前回は先生がメタボチョコを覚えていた事しか覚えてない・・・^^)


そして、まずはいつものように


T先生:「調子はど~お~?」

私:「はい、調子いいです!」


そして、T先生はパソコンで「調子はいい」と入力。(そのまんまじゃん!/笑)

その時、「こういうのしか書かないと、もっと詳しく書け~とか言われちゃうんだよね~。もっとねっとりと診察していろいろ書かなきゃいかんらしいのですよ~」と。


ねっとりと診察!(爆笑


もちろん私は「じゃ、先生、ねっとりと診察して下さい」とお願いしましたが、


先生は笑ってスルー(チッ)


そのかわり、先生からホルモン療法はどうする?」と聞かれました。

そう言えば、私は閉経前に卵巣を取っちゃったから、骨粗しょう症の心配とかあるんですよね。

で、私も「どうしましょう?」・・・って答えてみた(笑)


すると先生が「え~?すごくほてったりしてないの?術後6ヶ月っていったら、ガンガン症状が出る頃でしょう~」って驚いていました。

え!そんなにすごいホットフラッシュは経験ないんですけど・・・?


それでも、取りあえず骨の検査をする事になりました。

パソコンの画面で検査の予約をするT先生、「骨、骨・・・」とつぶやいていました(笑)

そして、都合よく予約が取れたら嬉しそうに「診察直後の予約ゲット~」と喜んでいました(笑)

先生、なんだか私も嬉しいです。


更に、ここ暫くCTやMRIを撮っていなかったので、CTの予約

残念ながらCTは予約がいっぱいなので5月になりました。


で、先生は満足げに「今日が骨で、5月にCTね」とおっしゃるので

私が「じゃあ、4月の外来はないんですか」と聞くと、

先生:「それじゃぁ、寂しいかぁ~」って。


寂しい!って!!


先生、それ、私の台詞みたいです!(笑)


ま、先生的には「何もしないのは寂しい」って事でしょうけど、

私的には「先生に会えないのは寂しい」って事なんですが・・・


気持ちは1つ!って事ですね!!



そんなこんなで診察は終了・・・のはずで立ち上がったのですが、

折角の勝負おパンツ履いているので、思い切って自分から勝負してみました!!!


「先生!傷!傷口は見なくていいんですか?」


外来1

直球勝負です。



すると先生は「はぁ?」という顔で「何?傷が変なの?」と聞くので


私:「別に変じゃありません。。。でも!!下のほうが赤いです!」

(傷口の下のほうが本当に赤いのです!決して、おパンツを見せたい訳ではありません。)


先生:「じゃ、見せて~」

と言って、立ち上がり私の前に立つ先生。


・・・


・・・


そういえばこの診察室は内診台はあってもベッドはありません。


って事は、このままの状態で見せるって事で・・・。



外来2

急に恥ずかしくなりました。


だって、アレですよ。


ベッドの上なら恥ずかしくないけど(あ、ベッドって処置室とか病室とかですよ。)、


男性の目の前で立ったままベルトを外して、Gパンのジッパー降ろすなんて・・・



すっごぉぉぉぉぉく恥ずかしいんですけど!!



そして、もぞもぞと傷口を見せると、T先生がぐぃ!と下着を下げて傷口の下のほうを見ていました。



ぎゃー!!



確かに傷口を見てくれと言ったのは私です

ついでに下のほうが赤いと言ったのも私です



でも!こんなに恥ずかしいとは思ってなかったです!!


そして、間違いなく、先生の目にはピンクの下着も、おへそも見えていなかったと思います汗



結局、先生曰く「外科的には傷口は何の問題もありません。でも、どうしても傷跡が気になるなら、整形外科の先生を紹介するけど?」との事でした。

私は「全然、気になりませんさっき、さも気になるように傷口を見てくれ!って言ったクセに) 誰に見せるわけでもないので今日、先生に見せたからもう充分です)」と答えました。


私、何がしたかったんでしょうね?(笑)



そんなこんなで、T先生の本日の診察は終了~。


実はまだこの後、いろいろあったのですが、いい加減文章が長いのと、眠くなってきたので今日はここまで。


あ、母の手術は無事に終わりました。ご心配頂き、有り難うございました。


という訳で、外来日記は明日に続くのです