3-7.術後1日目 | お気楽闘病記

お気楽闘病記

shiyohのツラいだけじゃない、笑いがいっぱいの子宮頸がん闘病記。

9月21日 術後1日目


朝になって足のポンプが外され、足がちょっと自由になりました。

その代わり、自分で足首をクルクル回したり、ヒザを曲げたりしなくてはいけないとの事。

体の向きも自分で変えなくてはいけなくなりました。


でも、そんな事よりも


体がずど~んと重い!!何、コレ?


そして、T先生、Ka先生が様子を見に来て下さっても

相変わらず「ふぁい」としか言えない(笑)


麻酔科の先生も来て下さって「喉は痛みますか?」と聞かれても

ふぁい、イタイです・・・。」

「傷口が傷んだら背中の痛み止めの量を増やしていいですからね」と言って下さっても

ふぁい


他に言葉を知らないのか・・・私。


そんな中、看護師さんに「レントゲンを撮りますよ」と言われました。

・・・?どうやって?


と思ったらレントゲンの先生が元気にやってきて、


「じゃ、ちょっと体を起こしますよ~。」

と言って、看護師さんと両側から私を支えて体を起こすじゃないですか。


ちょ!!Σ( ̄□ ̄|||) 


何すんの!!死ぬ~!!



なんて心の声は届かず、私の背中にはレントゲンの板(?)が差し込まれました。

そして、明る~く

「じゃ、撮影しますよ~。息を止めて~」


息を止め、ひたすら早く終わる事を願っていると、


「じゃ、もう1枚撮りますよ~」と言って、レントゲンの板を差し替える先生。


└|゚ロ゚;|┘ こ、殺される!


マジでそう思いましたよ(T^T)


午後になり、ベッドで体のだるさと闘っていると姉がお見舞いに来てくれました。

あんまり会話にはならなかったけれど、手術が6時間かかった事や、見た目にはリンパ節に転移していなかった事などを教えてくれました。


そこへ、看護師さんが来て


「そろそろ歩いてみましょうか?」と。


無理!ぜ~ったい無理!!


という心の声はまたも無視され、まずはベッドを起こしてみる。

お腹は痛くなかったけれど、すごい違和感。

体も頭も重い・・・。


重い 次に足を1本ずつベッドの外に出してみる。


リンパ液を外に出すドレーンと尿を出す管をひっかけないように、サンダルに足を入れる。


そして、いよいよ立ち上がる!!


ぐわ~~~ん ぐわ~ん ぐわ~ん


目が回るし体が重い!!


看護師さんに「歩けそうですか?」聞かれても、今回は「ふぁい」と言うわけにいかず、

「ちょっと無理そうです・・・」と訴えました。


そこで、歩くのは諦めてその場で足踏みをして終了


その後ぐったりとしている時に主人がお見舞いに来てくれたけど、会話する気にもなれず、寝てしまった^^;



そして、長い長い夜

前日と違って看護師さんが様子を見に来てくれる回数が減った分、寝られるかと思ったけれど

体が重い!!寝ているのが辛い!何だか分らないけどいろいろ辛い!



これまた



想定外!!