皆さんこんばんは。
shiyenです。
今回のスロウスロットは、
『今さら聞けないパチスロ用語講座1』
と題しまして、普段の実践記で何気に使ってるパチスロ用語を、できる限り解説していこう、という企画です。
最近になってこれを読み始めたはいいものの、わけの分からない単語が飛び交っていて何をゆーてんのかわからへんねん!
という方もいらっしゃるでしょうからね。
さて、それでは早速参りましょう。
今回取り上げるパチスロ用語はコチラ。
『バケ』
実践記を見るとほぼ欠かさず出てくるこの言葉。
意味はと言いますと、
『レギュラーボーナス』
のことであります。
しかし、なぜにレギュラーボーナスのことをバケと言うのでしょうか?
実はこれ、諸説ありまして、最も有力な説が、
『ビッグボーナスが内部でレギュラーに化けた』
意味が全然分からないかと思いますが、すなわちこういうことです。
昔はARTもストックもなく、ボーナスを引くことで出玉を増やす機種しかありませんでした(2号機とか1号機の話です)。
また、昔の機種はペカる(いずれ解説します)こともなく、ボーナスを引いたかどうかは、普段出ない出目、すなわちリーチ目(ボーナス確定の出目)が出たかどうかで判断したわけです。
…つまり。
『よっしゃ!
リーチ目出た!!
しかもビッ確(ビッグ確定の略)や!!
…うわっ。
ビッグ揃わへんし…。
レグ(Regular Bonus のこと)に化けやがったよ……』
ビッグがレグに化けた。
レグに化けた。
化けた。
バケた。
バケ。
このようにして、
『レグに化けた』
が、いつの間にかバケるという言葉そのものがレギュラーボーナスを指すようになった、と考えられます。
…ただし。
これは最も有力な説、というだけであり、これ以外にも幾つか説があります。
パチスロって意外と歴史があるので、こういうエピソードがちらほらあったりするんですよね。
今回は2010年2月28日のお話です。
気が付けば2月も最終日。
今月はとかく調子が良かった……、という話は次回の稼働報告の回でするとして、この日の実践機種はやはりこれ。
『あしたのジョー』
2月はこれ以外にはありませんよね。
…てなわけで。
153 JAC
127 青7
67 JAC
93 青青赤
36 JAC(高確)
65 青青赤
いきなりの5連続ARTスルー。
しかも、5発目は高確JACのスルーということで、早くも暗雲が立ち込めます。
…ところが。
4 バー揃い
ここでまさかのバー揃い。
一気に形勢が変わります。
8 ART
107 JAC
12 ART
136 青7
3 ART
42 赤7
4 ART
39 青青赤
10 ART
54 青青赤
9 ART
189 青7
6 ART
149 JAC(終わり・665)
8 青7
結局ARTは7連でEND。
…ま、バー揃いとは言え、これだけ続けばいいほうでしょう。
しかし、ART終了後すぐに引いた青7がまたしてもスルー。
(やっぱ設定よくないんか?)
念のため、これまでの各種数値を調べてみます。
チェリー1/146.3
スイカ1/57.26
左第1停止ベル1/38.73
スイカは6、それ以外は1。
(う~ん。
これじゃあ参考にならへんな…)
199 やめ
…結局、一応続行してみたものの、やはり不安要素がある、ということで、差玉がマイナス域に転落する前にやめ。
…ま、いわゆる勝ち逃げ、ってやつですね。
しかし、この台は高設定の挙動とは決して言えない以上やむを得ないでしょう。
結局ARTもバー揃いからしか入っていないですしね。
これでOKでしょう。
本日の戦績 +3k
あしたのジョー +3k
今月の収支 +163k
16勝7敗