全てのお手本は自分自身の中にある | シベンの体感型ワークショップ

シベンの体感型ワークショップ

自身が長年取り組んで来ているタントラ・感情解放・瞑想を中心に語って行きます。

袈裟が有り難く見えるのは、在家の他力本願
一休禅師

普段から私達は、意外とほんの些細なことでも自分の価値基準を、誰か他の人に置いて生きている可能性がある

両親、パートナー、親友、メンター、憧れの人…

そして、それを、ほとんど日常において、無意識的に行なっている場合が多い

結局、それでは他人軸として生きてしまっている事になる

当たり前の事だが、自分自身の為にも、ここで一言言っておきたい

「あくまでも自分自身が主役で、自分自身こそが神である」

本当の意味でそこに腑に落ちて、気付いて生きて行く為には、あくまでも自分自身の感覚を研ぎ澄まして、そこから来たものを行動に移して行く事しかない

そして自分自身の感覚を研ぎ澄まして行く為には、先ずは自分の思考を静めて行く事が必要となる

そうでなければ、いつまでも他人の言葉に右往左往し続けてしまう

頭での判断ではいつまで経っても他人軸となる

只々自分の感覚だけを信じる

感覚は決して考えない

いや、

考える事は出来ない

感覚は感じるだけ

また

自分が思っている感覚は、本当は感覚ではなく、思考と勘違いして、それが感覚だと思っているケースが往々にしてある

何故なら

毎日の生活の中で思考が不安や恐怖、心配に支配されていれば、決して自分の感覚とつながる事は出来ない

今日も瞑想を続けましょう!