薫 Official Blog『Audio Garden』 -2ページ目

Curse of the Bloodにて、ギター弾かせていただきました!

こんばんは、薫です。


以前にRe-layのサポートメンバーとして一緒に活動していたドラムのこ→すけさんが、11/9のイベントにて個人制作の作品「Curse of the Blood」を発売するそうで、そのギターソロを弾かせていただきました。


僕の好みストライクな曲だったということもあり、かなり僕らしいソロが弾けたと思います。僕が弾いているのはほんの20秒ほどですが、すごくかっこいい曲なのでぜひ聞いてみて欲しいです。


試聴版↓(僕のソロは流れないです)
https://www.youtube.com/watch?v=JJM3e43unoc


リア充ごっこ

こんにちは、薫です。

先日、ギタリストの先輩と2人で上野の国立科学博物館に行ってきました。

「何が悲しくて男2人でそんなところに。ゲイか」
という意見もいただきましたが、残念ながらそんな展開はなく、至って普通に楽しんできました。

そもそもその人とは職場が同じで、お互い音楽をやっていることが分かり意気投合、更に天文学、物理学、生物学、化学、数学など好きな分野が被っていることが分かってからは仕事の合間を縫ってはやれUMAだの巨大生物だの二重スリット実験だのの話ばかりしていました(もちろん仕事はちゃんとやってます笑)。音楽の話よりもこっちの話をしている時間のほうが圧倒的に長かったですね。ミュージシャンなのに。

そしてある日、先輩が一人で博物館巡りをしてきたという話を聞き、
「いいなーなんで連れてってくんなかったんですか!今度一緒に行きましょう!」
「いいよ」
先輩おっとなー。そして俺は子どもか。いいもーん楽しかったから。

せっかくなので中の話も少ししましょうか。
重厚な佇まいの正面玄関…は閉め切りのフェイクで、その下の入り口をくぐって中へ。意外と外人が多い。カップルもそこそこ。男2人組は俺らだけ。イェー。
中は大きく日本館と地球館に分かれ、日本館が3フロア、地球館が5フロアと地球館メインの作り。吹き抜けのホールに期間限定で展示されていたダイオウイカにテンションの上がる2人。フッ、子どもめ…。
そんな2人の科学大好きっ子はその後およそ3時間にわたり博物館を満喫し、秋葉でオーディオ周辺機器を物色し、メイド喫茶に行き、先輩宅で飲み、帰宅というまるでリア充のような一日を過ごしましたとさ。
メイド喫茶に行ったいきさつにもちょっとしたエピソードがあるのですが、長くなりそうなので今回は割愛。また気が向いたら書くかもしれません。

改めて思ったことは
「科学ってスゲー!」
ってこと。当時にしては荒唐無稽な発想、そして恐らく膨大なトライ&エラー――先人のこれらの積み重ねで現代の科学の恩恵に与ることができていると思うと、人間の可能性とは、斯くも計り知り難きもの也――と、只々敬服するばかりですね。かくいう僕も思えば幼少の頃から科学図鑑、数学図鑑、生物図鑑は今でも内容を覚えているほどに熟読したし、クリスマスプレゼントに天体望遠鏡を買ってもらい天体観測したり、 最近では元素図説買ったり相対性理論的・量子力学に傾倒してみたり…。


…。

……。


なんで理系行かなかったんだろう(笑)
みなさんも進路選びは計画的に。









再会とお仕事

こんばんは、薫です。


先日久しぶりにShivaのメンバーと会って、飲んでいろいろ話しました。


みんなほぼ2年ぶりとかだったのですが、年月の隔たりなど全く感じさせないくらい何も変わっていませんでした(笑)いや、変わっていないと言うよりは、それぞれ変わったけど、4人でいるときはあの頃と変わらず居られるという感じでしょうか。よく分からん(・ω・)とりあえずずっと爆笑してた。鏡月はむせるとつらいです。



みんなそれぞれ少しずつ進んでいる中、僕も先日エンジニア・ギタリストとして仕事をしてきました。


「華麗王子」という3人組のアイドルさんの音源作成に携わり、1曲ギターを弾き、2曲マスタリングをさせていただきました。




華麗王子アメブロ


先日ワンマンも見に行かせてもらったのですが、自分がギターを入れた曲を客席から聞くというのはとても不思議な感覚でした。さらに振り付けもつけて楽しそうに歌っている姿は感無量でした。


華麗王子のメンバーさんもみんなすごくいい方々だったので、またご縁があったら一緒に仕事ができたら嬉しいです。



今回の仕事を通して感じたことは、エンジニアも楽しいけどやっぱギター楽しい。今は「絶対ぇエンジニア業しかやらねぇ!」とか「バンドで売れなかったら人生諦めるわ」とか、そういった偏狭な視野で音楽を見ないようにしています。可能性も狭めるし、何より今のシーンのニーズに合っていない。そう言った意味では、昔は勿体ないことしてたなって思うけど、これは成長したから見えるようになったんだと信じたい(笑)


次はプレイヤーとしての告知ができたらいいなー。そろそろステージが恋しいお年頃。楽しみに待っていてくださいな。