本日映画「告白」を見てきました。
原作は話題になりはじめた頃に読んでいて、あれをどんな風に映像化するんだろうか、と。
いやぁ………あれほどエンドロールが静かで明るくなった途端ざわざわする映画は初めてかも。
内容はほぼ原作通り。
所々変わってたり端折っていたりはしてたみたい。(読んだの大分前だから細かいとこ覚えてない(^-^;)
しかし改めてストーリー見てもすごい話しだよなぁ。
あれが初めて投稿した小説とは…湊さんってすごい。。。
小説で頭の中で作りあげられた想像による画と比べると、映画として作られた画はちょっと綺麗すぎるところもあったけど、それでもまぁ、あれはR指定にもなるよね。
小説の方がやっぱり告白ごとにゾクリ、とはしたけど。
最後の松さん、あれで彼女は復讐を果たして報われたのかなぁ。
あの涙はどんな意味を持っていたのか…。
どこかで更正を望んでいたのか、狂わせたかったのか、どうなろうともよかったのか。
うーん。
原作読み返してみようかな。
大切な子供をあんな理由で殺されて、憎しみという感情が生まれない訳はないと思うけど、憎しみは結局何もいい結果を生み出すことはないと思ってます。
憎しみに縛られてるうちは亡くなった人を強く思い出すけれど、同時に悲しみも薄れないし。
罪を憎んで人を憎まず、なんてきれいごとには無理があるとは思うけど、憎しみから抜けて少しでもその人自身の道を歩くことができればな、とそんな風に考えます。
亡くなった人も大切な人がいつまでも苦しんでいたら、天国で悲しむのじゃないかな。
未成年(この事件だと14歳未満)というだけで、たいした懲罰も受けないのだから、どうしたってやり切れない思いが拭えないとは思うけれど。
例の事件以来、未成年の事件というだけで(映画であっても)、ちょっと色々考えてしまいますね。
うん…。