いくつかの記事で書いてきましたが、

日本の民事訴訟は1審、2審が「事実審」で、最高裁は「法律審」なので、

ほとんど、「棄却される」のですが・・・

 

僕の中高の友で、亡父遺産相続訴訟の代理人を務めてくれている弁護士が・・・

1・2審の結果を受け、突然、僕を呼び出して・・・

「おい、最高裁行くぞ!」

突然、言い、2通の「代理人依頼書」に署名捺印したのは

4月初めでした。

 

なぜ、2通かというと、

1つは

抗告許可申し立て書

高等裁判所に、2審の判決に疑義があるので、

最高裁に、事実審の結果が正しいかというもの

で、もう一つは

特別抗告状

直接最高裁に、1・2審の事実審の判決は

憲法違反であると問うもの

だからです。

 

いずれにしても、

僕は、中高の友が、僕と一緒になって、

戦ってくれていることに、大きな感動を覚えました。

 

最初に記載しましたように、上告は無駄かも知れません。

それでも、最後まで、諦めずに、

真実を主張することに付き合ってくれる友がいてくれて

僕はとても幸せです。

 

そして、抗告許可申し立て書特別抗告状

は受理されました。

 

そして、この最後の挑戦が棄却されても、

僕と僕の家族が、精いっぱい、父母を見てきた事実は変わりません。

それを、神はすべてご存じです。

僕は、「この世に宝を積むより、天国に宝を積むようにしたい」です。

 

現実の世界で、僕はもう少し戦ってみます!!!!!!!!!

(出典:イラスト素材:ファイト