連休なので、少しゆっくりして、

NetFlixを探して、

「耳をすませば(実写版)」

を見ました。

 

(出典:耳をすませば(実写版):Nwtflix

 

もちろん、アニメも好きですが、

僕は、ジブリで、たまに声優出ない人が声を当てているのに

違和感があります。

アニメ版・耳をすませばでは、「立花隆」さんのお父さんの声に

とても不自然な違和感を覚えていました。

 

その点、「耳をすませば(実写版)」は

自然で、映画に自然に入り込めました。

例えば、清野菜名さんの「月島雫さん」役は、しっくり来ました。

 

ただ、少し残念だったのは、

1) 主題歌が「カントリー・ロード」から「翼をください」になった

2) 天沢聖司君がバイオリン製作者をめざすのではなく、チェロ奏者を目指す

なぜ、この2つがアニメと変わったのかが不思議で、

僕は、アニメの設定のほうが好きでした。

 

ただ、中学3年から高校生くらいまでの

思春期の「揺れる想い」を描いているこの作品は、

しずくちゃん、聖司君それに、杉村君、夕子ちゃんも

自分の思春期の想いを乗せながらも、

「がんばれ!」って、自分の子供か孫として、

応援してしまいます。

 

アニメのカントリーロードの日本語の歌詞も好きです。

YouTubeでは、

(このムービーのアニメも素敵ですよ)

 

===カントリー・ロード(耳をすませば、アニメ版)===

カントリー・ロード
この道 ずっとゆけば
あの街に つづいてる
気がする カントリー・ロード

ひとりぼっち おそれずに
生きようと 夢見てた
さみしさ 押し込めて
強い自分を 守っていこ


カントリー・ロード
この道 ずっとゆけば
あの街に つづいてる
気がする カントリー・ロード

歩き疲れ たたずむと
浮かんで来る 故郷の街
丘をまく 坂の道
そんな僕を 叱っている


カントリー・ロード
この道 ずっとゆけば
あの街に つづいてる
気がする カントリー・ロード

どんな挫けそうな時だって
決して 涙は見せないで
心なしか 歩調が速くなっていく
思い出 消すため


カントリー・ロード
この道 故郷へつづいても
僕は 行かないさ
行けない カントリー・ロード


カントリー・ロード
明日は いつもの僕さ
帰りたい 帰れない
さよなら カントリー・ロード

====

 

参考:

 

これまで書いた「違和感」はありますが、

それでも、「耳をすませば(実写版)」は一見の価値ありです。

清野菜名さんは素敵ですし、アニメの続編部もあり、

思春期とその後の恋に浸れます。