濡れた服を部屋干しについて書いたら、

以下が浮かびましたので、書きます。

「お味噌汁の物理」

を解説します。

(出典:ベナール・セルを撮る

(ここに挙げたのは、静止画ですが、リンク先に動画がありますので、

ぜひみてください)

 

解説:

自然界には、いろいろな対流がありますが、

浮力の効果が大きいときの対流はべナール対流と呼ばれ、

表面張力の影響が大きいときに発生する熱対流をマランゴニ対流と呼ばれます。

 

このことより、あったかい味噌汁を眺めていると、

現れる雲のようで、六角形に見えるときもある流れは

浮力による「べナール対流」です。

 

 

ネットを探していたら、とてもきれいに撮影されている

動画をみつけました。

なお、上記のページにありますように、対流を薄く均質に作ると、

上から見ると、きれいな六角形が現れます。

 

自然って不思議だな!思った記憶がよみがえってきました。