今、この瞬間(とき)を生きるといつも思っている僕ですが、

やはり、父母を支えた31年を

「31年同居しているなら当たり前のもの」

という一言で、粉砕した「裁判官」の決定は

あまりに大きなダメージでした。

 

31年というときの重みさえ、感じることができない

裁判官が日本に、

少なくとも4人(1審1名、2審3名)いるというのは

本当に悲しいです。

 

特に、2審では、阪神大震災の修理費:

ハイ、そうですね。父母にに代わって出しましたね。

でも、「民法の扶養義務からすれば当然です。」

 

途中失明の母を21年、世話したかも知れませんね。

歩行困難で認知症の父を12年世話したかも知れませんね。

でも、「民法の扶養義務からすれば当然です。」

 

こう言い切ってしまう裁判官って、
何のためにいるのでしょうか?

 

僕は、裁判官に認めてもらうために、

父母を世話してきたのではありません!!

貴方たちは悲しい人たちですね!

と機会があれば、叫びたいと思っています。

 

なので、こんな時に聞きたい曲を

思い浮かべてみました。

 

そして、自然に浮かんだのが・・・

「中島みゆき♪ファイト!」

でした。

YouTubeなら

 

====中島みゆき♪ファイト!====

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる

悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる

私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ

ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく

諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!

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