僕にはどうにも納得できないことだけど・・・・

新幹線の車内での英語アナウンスが自動のものから

乗務員の肉声になって、久しい。

         新幹線

(出典:イラスト素材:新幹線

 

(参考)ネットニュースより・・・

「JR東海は車内自動放送やスマホの翻訳アプリを使った

英語放送を行っていたが、2018年6月に緊急通報装置や

非常ボタンの説明を乗務員が肉声で行うことにした。

2018年12月からは、到着駅と出口方向について乗務員が

肉声でアナウンスしている。」

 

「JR東海は”丁寧な接客をするためには、

自分の口で英語を話すことが重要”と、

肉声放送を始めた理由を説明している。」

 

ただ、上記の説明なら、自動音声を肉声にする必要はなく、

乗務員の英語能力を向上させる社内教育を徹底すればいいだけでは?

と思っていました。

 

そして、昨日、東京出張から帰阪する際に、

この乗務員による肉声の英語アナウンスを聞いた。

 

それは、ただ、早口なだけで、英語の発音からはほど遠く、

毎日、多くの国の仲間と英語で仕事をしていて、

英語や米語ベースでない英語に接している僕でも、

明らかに「日本語英語を早口でしゃべったため、単語が不鮮明な

何語かわからないもの」でした。

 

これでは、サービスの低下になっただけではなく、

伝えるべき情報を伝えていないと感じました。

 

とても、悲しく、おかしな対応だと感じました。

 

不完全で練習中の肉声英語のほうが、自動音声より

いいとした判断の根拠は何なのでしょうか?