独特な歌声で、歌われる森田童子さんの曲は

悲しさを背景にしたものが多いのですが、

それも、なぜか突然に「寂寥感」に襲われた僕の心を

包んでくれます。

例えば・・・

「森田童子さんの♪男のくせに泣いてくれた」

がそれです。

 

youtube なら

 

====森田童子♪男のくせに泣いてくれた===

夢のように はかなく
私の記憶は
広告写真みたいに
悲しく通りすぎてゆく

淋しかった 私の話を聞いて
男のくせに 泣いてくれた

君と涙が 乾くまで
肩抱きあって眠(ね)た
やさしい時の流れは つかのまに
いつか 淋しい 季節の風を
ほほに 知っていた


君と涙が 乾くまで
肩抱きあって眠(ね)た
やさしい時の流れはつかのまに
いつか 淋しい 季節の風を
ほほに 知っていた

====

 

CDなら「マザー・スカイ-きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか-」