「外斜視だった私」で描きましたが・・・
僕は、かなりひとい外斜視だったので、
(自分で冷静に幼い頃の写真を見ても、気持ちのいいものではないので)
いろいろないじめを受けました。
いじめ
(出典:イラスト素材:いじめ)
例えば、
ただ歩いていて、突然・・・
「気持ち悪い」という言葉と同時に、
見ず知らずの中学生に、突然、
殴られましたし、
近所の小学6年生に、
「きしょい」と言われ、
彼がおしっこをしたところに、
顔を押し付けられたりもしました。
当時はネットがなかったので、
いじめは基本的に、暴力によりました。
だから、だれがいじめているかは歴然でした。
しかし、今は、ネットがあるので、
いじめは陰湿で、匿名で、
Lineやショートメッセージに
「死ね」、「きしょい」などの言葉を
連ねられたり、します。
「誰からいじめられているのか」わからないので、
やり返したくても、どうしようもありません。
実際、僕は、先の中学生も近所の小学6年生にも
当時は近くによく落ちていた建築端材の棒切れで、
殴りかかり、頭に一撃を与え、血だらけにして、
後で、先生や近所のおばさんに呼ばれて、
母とともに謝りに行きましたが、
「あのキモイ奴は、いじめると血まみれにさせられる」という
ことで、いじめはかなり抑えられたと思っています。
暴力を推奨はしませんが、昔は、
先生も親もよく殴りましたし、
子供同士も喧嘩をしましたが、
弱いものが棒などを無茶な形で振ることで、
反撃でき、それが、いじめの抑止になっていたと思っています。
いじめる側も、それなりに危険が及ぶという
抑止力がなくなった今、いじめを抑えるのは
とてもむずかしいなぁと感じています。