近所で土地の造成が始まった。
何ができるんだろう?
どうやら、大手ハンバーガー店が来るらしい。
駅の近く、小中高も近くにある。
しかし、この田舎町に来るとは。
個人的には?
そして、個人的にはそのハンバーガー、もう何十年も口にしていない。
10年、いや、20年、いや、30年、多分、30年以上になると思う。
色々、噂話を聞いてから、食べなくなった。
そこでバイトしていたやつからも話を聞いた。
尚更、食べなくなった。
たまに海外に行くと、どの国にも必ずそのチェーン店はある。
まずは、空港内にある。
でも、それを食べることはない。
日本で食べないモノを外国で食べることはありえない。
しかし、日本で見る景色は、相変わらずだ。
先日も、急に道路が混んでいると思ったらその先にそのハンバーガー店があった。
いわゆる、ドライブスルー渋滞だ。
非常に、迷惑だ。
その様子を見ていつも感じるのは、そこまでしてそれを食べたいのか、という単純な感想、しかし、そこまでして食べたいようだ。
個人的には、その選択が謎でしかない。
しかし、列ができるほど、それを求める者たちが、このように存在している。
恐ろしい現実である。
この歳になって、口に入れる物を吟味しても遅いかもしれない、しかし、意識する。
できるだけ、体に悪いものは避けたい。
出どころのはっきりしない物は避ける。
米国産、チャイナ製は文句なく口に入れない。
多分、その名を伏せてあらゆるところで混ぜられているだろう。
コンビニの弁当、ファミレス、やたらと安い食堂、大盛りが売りの食堂、まず、間違いなく、そこではたとえ意識してさけていても、アウトだろう。
商売とはどういうものか、特に今のこの時代に。
どうやれば儲かるのか、どうやれば金儲けができるのか、それを基本に考えると、答えは簡単に出てくる。
正直に商売している奴なんて、ほとんどいない、稀有、稀、奇跡、それが金儲けだ。
客を騙してナンボが今のこの国の商売のコツである。
商売人で、100円で仕入れて、50円で売るバカはいない。
安く仕入れて高く売る、利益を出すための、基本中の基本だ。
誰のために商売をしているのか、当然、自分が贅沢したいから。
自分が貧乏してまでお客に満足してほしいと考えている商売人なんて、本当に奇跡的だ。
商売人も、生きていく必要があるから。
税金も高い、物価も高い、何もかもが高い、そんなこの国で利益を出すために何が重要か、それはいたって単純、客をいかに騙すかである。
食材の産地を表示しない、あるいは偽装する、米国産やチャイニーズを正直に表示すると間違いなく売上は悪くなる。
そうなると、正直さは利益をあげるには、邪魔になる、そして、客よりも自分のことを考える、儲けたいからね。
だから、個人的に商売人にはならなかった。
バイトもした、社員になって働いてもみた、しかし、やっぱり、この性格では馴染めなかった。
無理な仕事だった。
そういうこともあって、あそこのハンバーガーは絶対に食べない選択を続けている。
これからも絶対に食べない選択が続く。
この歳になって健康や体にいい食べ物を意識しても正直手遅れだろう、しかし、あえてそれにこだわるようにしている。
少々高くても、自分が納得できる物を口にしたい。
子供の頃からあの手の物ばかり食べている人たちは、ある意味すごいと思う。
知らぬが仏、何も考えずに生きている方が、逆にいいのかもしれない、そして、長生きできるのかもしれない。
自分の身体がボロボロになっていることに気づかなければ痛くもないし痒くもない。
それがいいのかもしれない。
誰かが言ってたなぁ〜、あの手の物ばかり食べていた奴は死んでもなかなか腐らないと。
多分、そんな気がする、あの手の食材になった肉、魚、野菜を育てる段階でどんな物が使われているかを知れば、死んでも腐らないなんて話を聞いても、笑えないだろう。
ただし、そんな話をしても、何も考えないタイプ、考えられないタイプには、ピンとこないと思います。