image

 

学校の新年度が始まって、入学式が終わってバタバタしていたら、もう修学旅行に行くそうです。

なんだか忙しない。

そして、修学旅行の意義は?

何のために行くのでしょう、しかも、大金を払ってまで。

思いで作り?

誰の思い出を作るために?

教育現場での都合は生徒の都合ではなく、センコウの都合が優先、1年のスケジュールが決められ、カリキュラムに従って物事が進んでいく。

誰の都合が大事なのか?

相変わらず、いやいや、どんどん疑問が増えていくその現場での有様。

質は低下する一方、そりゃそうだろう、センコウの質の低さを見れば一目瞭然、そして、それに合わせるかのような親どもの質の低下、この国の行く末が見えてくる。

こんな連中に任せていたら、そりゃあ、こういう風になりますよ。

 

私の修学旅行の思い出、一番の思い出は、さて、なんだろう~。

ん~、たいしてないな~、そんなものです。

まあ、しいてあげれば小学校の修学旅行で初めてフェリーに乗ったことかな。

山育ちの私には初めての大型の船だったから。

そう言えば何年か前に韓国で船が沈んで修学旅行中の生徒さんがたくさん亡くなった事故があった。

日本でも昔同じような船の事故があった。

楽しみにしていた旅行が人生最期の日になるなんて、人生って何なんでしょうか。

 

春の花が次々と咲きそして散っていく今日この頃、人生の儚さと残りの人生をいかに悔いなきものにするかを考えて、なるべくそうなるようにと。

いよいよ、3週間ですよ、ワイフ。