決められた期日に提出物を出さない奴がいる。
不思議と、そのクラスには未定出者や欠席者が多い。
これは何を意味するのだろうか。
教壇に立つ人間のレベルが自然と浸透していく。
それは当然でしょう、
自分が出来ないこと生徒にやらせるなんて、無理な話です。
朱に交われば赤くなる。
これが悪しき実例です。
それは不思議ではない、いわば、必然。
確認を怠る担任が受け持つクラスの生徒は、必然と間違いが多くなる。
何でも面倒くさがる担任の受け持つ生徒は、徐々に、横着になっていく。
自分の事しか考えない大人が増えると、アッと言う間に、便所や階段や廊下が汚くなる。
それはウィルスのごとく、伝染する、指示を出す立場の人間のレベルに合わせて、指示を受けた側は形成されていく。
不思議な話ではありません、そうなるのは、当然です。
クラスごとに出る特徴はすなわち、そのクラスの担任の特徴を表している。
学年ごとのレベルの差はすなわち、その学年の主任のレベルが表れる。
出来る人間がいれば、周りもレベルが上がっていく、そして、その逆はまさにその逆なのです。
井の中の蛙が吠えても、その声は聞こえてこない。
もっと悪い事に、自分が井の中の蛙だと気づいていないから、さあ、大変。
自分を客観視できない奴が、生徒を客観的に見ることなどできないでしょう、だから、いつも何かが起きてから動き始めるしかできないのです。
その人たちに、物事を事前にコントロールすることなど無理な話である。
何かが起きないと動かない、いや、何かが起きるまで動かない、結局、考えていることは自分の事だけである。