レッドブルフルーグタグ出場決定 | 下町ボブスレーオフィシャルブログ

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下町ボブスレーは大田区の中小零細町工場が中心となり、世界の舞台で戦える国産マシンの開発をしようというモノづくりプロジェクトです。

10月31日に神戸で日本初開催という
レッドブルフルーグタグに下町ボブスレーとして出場が決定しました!


一体レッドブルフルーグタグとは???


◆Red Bull Flugtag Japan
http://www.redbullflugtag.com/jp/ja/

◆日本初上陸!本気でバカするRed Bullフルーグタグを神戸で開催!

http://wha2up.com/pickup/trend/red-bull


レッドブルといえば、あのエナジードリンク。
そのレッドブルが主催するイベントです。


フルーグタグはドイツ語で「飛ぶ日」
飛行機を自作して高さ6mデッキから大空めがけて
人力飛行の限界に挑戦!!

なんといっても下町ボブスレーは"挑戦"してきたプロジェクト。
きっと空だって飛べてしまうよ・・・・



いや、実は飛ばないんです(笑)


6mのデッキからパフォーマーと機体が海へと落下して
神戸港の海にドボン。

パフォーマー達は海に「ぼちゃんっ!」
機体はびしょびしょ。

想いを込めて作るであろう機体も
海に散ります。

その一瞬限りの勇気、パフォーマンス
打ち上げ花火のように儚く燃えあがります。


NHKドラマ「下町ボブスレー」でのあの台詞
ボブスレーってガッーってすべって、ダァッーーって飛ぶやつだ。
まさにこれです(笑)



というのもこのイベント

ただ飛行すれば評価されるわけではなくて
この3つの評価を競います。

1.飛行距離
2.クリエイティビティ
3.ショーマンシップ


鳥人間コンテストと仮装大賞がミックスされた
イベントとしてイメージしてもいいかもしれません。





過去のフルーグタグでは
ドラゴンやキャンピングカー、スヌーピーなどが
大空めがけてチャレンジしてきたようです(笑)



そして今回エントリーしているライバルチームを公式サイトで確認すると・・・

ワンピース。ラーメン屋台。ガンダム。赤べこ。
神輿。神戸牛。スターウォーズ。すし。

こういったチームが神戸港で"飛ぶ"わけです(笑)

このつわもの達に下町ボブスレーが挑みます。



過去の海外で開催された映像をみると
観客も多いし、楽しそう。

レッドブルはオーストリアの会社なんですね。
1992年にオーストリア・ウィーンで初開催されて以来
世界各国で100回以上開催されてきたようです。

日本人の力を、いや下町の底力を見せるしかない(笑)


今回のコンセプトイラストは
応募するにあたって
普段は、義肢を製作している
(株)NOTの島雄さんが書いてくれました。

義肢・装具の株式会社エヌ・オー・ティー
http://www.kknot.com/


下町ボブスレーに翼をつけて空へ飛ぶ。


機体名は


下町ボブスレー、Air




ちょ、ちょっと!

デッキから飛び立つ瞬間に

人が飛び出してますよ!?



まじめに(笑)下町ボブスレーの中で結成されたのが

レッドブル実行委員会。

リーダーの堤工業の栗原さんの工場にある

和室で会議

いい感じをだしてます(笑)


10月末までの短期間ですがこのメンバーで

下町ボブスレーに翼を授けていきます。


実行委員長:栗原(堤工業)
企画・運営委員長:島雄(エヌ・オー・ティー)
総務委員長:飯田(馬場)
製作班リーダー:柳沢(シナノ産業)
製作班サブリーダー:池田
パイロット・パフォーマンス班リーダー:伊藤(伊藤工業)
パイロット・パフォーマンス班サブリーダー:井出(イデ)
広報班リーダー:惟村(光写真印刷)
広報班リーダー:清水(日本工学院)
記録班リーダー:操(馬場)
記録班アドバイザー:柏(カシワミルボーラ)