こんにちは🎵
お心と向きあいよりそう岡崎市納棺師、したくや縁です![]()
「残していけないのは後悔
残してさしあげるのは思い出」
ご家族さまにご安心、ご納得いただけるように
全力で取り組んでいます。
【おしたく日記】
本日もエピソードを綴ります![]()
お世話になっているお葬儀担当さん
この担当さん(男性)は
私の子どもと年も変わらぬ若さだけど
とてもしっかりされていて
そして、とにかく熱い![]()
お葬儀の考え方がとても優しい![]()
私がとても信頼できる方![]()
今後一緒に
あたたかいお葬儀を広げていこう![]()
と進めているパートナー的存在
その方のお父さんがお亡くなりに…
え
なんで
どうして![]()
少し体調を崩されたこと
それにより私に迷惑かかるかもと
最初に連絡を受けていましたが
まさか![]()
わずか半月ほどでそんな結果になるなんて![]()
誰にとっても衝撃が大きくて![]()
第一報の連絡の時から彼は冷静で
でも、それはフリだけで
かなり堪えているのがわかり![]()
カラ元気が気になります![]()
それから3日目におしたくへお伺いしました
出迎えの時の彼もいつもと変わらず
「親父と2日家にいたから大丈夫です」
なんて強がり言ってて![]()
お母さん、妹さん、奥さんにご挨拶をし
みなさん、落ち着かれているご様子
お父さんのお顔元に寄らせていただき
はじめましてのご挨拶
息子さんにお世話になっていることのお礼
息子さんのご立派ぶりのご報告
おしたくさせていただけるご縁の感謝
など、ぶつぶつと言葉にして![]()
まず、末期の準備をしていただきました
ご用意くださったのは「末期のお茶」
まず、お母さんから
「お父さん、お茶だよ~」
次に彼の番
末期棒をお父さんのお口につけ
嗚咽
号泣![]()
堰を切ったように気持ちがあふれ出し
その涙を見て少し安心しました![]()
お気に入りのお洋服にお召しかえ
お母さんと妹さんと一緒に進め
彼は遠くからこちらを眺め
奥さんによりそわれる形で見守り
お召しかえが終わり
「いつものお父さんになったね
」
その後はおふたりお側で
ずっとずっとお手を握り、足をさすり
「ふたりで西国巡礼しててね
まだ半分くらいしか回れてないのに![]()
残りはひとりで回るわ」
一緒にお棺にお納めしてさしあげたいものに
お念珠がいくつかありましたので
「もしよろしかったら
お念珠、おひとつお手元に残しておいて
お参りに行くときにお持ちになられるのは
いかがでしょうか![]()
一緒にお連れする感覚で
」
「そうねえ
そうしようかしら
どれにしようか
」
妹さんとあれこれご相談され
おひとつ選ばれ
「ありがとうございます」
愛おしそうに胸に抱いて![]()
おしたくも整いこの後ご納棺というところで
少しだけお時間を取り
「この後お棺にご移動になります
そうするともうお顔しか出てない状態になります
ほんとうに最後のチャンスだと思って
ぎゅ~ってどうぞ」
お母さん、わんわん泣きながら抱きしめ
「私はお父さんでなきゃイヤだったしダメだった![]()
私、お父さんと一緒で幸せだったよ![]()
お父さん、ありがとう
」
彼の番
ぎゅっと手を握り泣けて泣けて言葉なく
うん、うん、うなずきながら![]()
妹さんも抱きしめ涙し![]()
その後、ご納棺の時は
みなさんどことなく晴れ晴れとされ
お棺の中のお父さんに
「寝てる時と同じだね」と
帰り際、彼と少しお話ができ
「いつもお客さんに
『後悔のないようにしましょう』とか言ってたけど
後悔の言葉の重みが全然違った
喪主がこんなにキツイのも初めてわかった」
「私も父を亡くした時に初めて
『遺族の気持ち』がわかったから
これからもっともっといい担当さんになれるね
教えてくださったお父さんに感謝だね」
数日後、彼とお会いした時
「おふくろがすごく喜んでて![]()
『お念珠取っておいてよかった』って
自分にはそんな考えなかったから
言われて『なるほどな』って
したくやさんのおしたくも初めて見たけど
おしたくの大切さも身に沁みました」
言われてすました顔してたけど
心の中でガッツポーズしたのは内緒![]()
お心と向きあいよりそう納棺師 したくや縁
#岡崎市納棺師 #フリー納棺師 #したくや縁
#最後の思い出作り #おしたく日記
