お正月を写そう -おぎぼり保育園編その②‐ | ~ファインダー越しの365日~

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新潟県三条市で運営を行っている社会福祉法人しただの事業所での日常や働く職員の声をお届けするブログです

おぎぼり保育園で鏡開きとまゆ玉飾りを作りました。

 

鏡開き。まゆ玉飾り。

そういうものがあることは知ってはいましたが

改めてその由来や意味について調べてみました。

少々、長めのブログとなりましたがお付き合いください知らんぷり

 

鏡開きをする時期はいつでしょう? 一般的に鏡開きの日は、毎年1月11日です。

(引用;All About)

 

鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。

(引用;All About)

 

また、鏡餅には「歯固め」という意味もあります。宮中の「歯固め」の儀式に由来し、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ長生きできるので、新年の健康と長寿を願い、固くなった鏡餅を食べるのです。

(引用;All About)

 

鏡開きで正月に一区切りつけるということは、その年の仕事始めをするという意味がありました。

もともと武家から始まった行事なので、切腹を連想させるため包丁などの刃物で切るのは禁物で、手で割り砕くか、槌(つち)で開くようになりました。また、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使うようになり、「鏡開き」になったのです。

(引用;All About)

 

現在はあらかじめ小分けされた餅をパック詰めした鏡餅が主流になり、鏡開きはパックを開くだけになりました。

鏡餅は、その文化的意味あいからすると、お雑煮にして食べるのが最もよい方法です。また、魔除けの意味をもつ小豆で作るお汁粉も、昔ながらの食べ方です。

(引用;All About)

 

かきもちにする方も多いと思いますが、かきもちの「かき」とは、手や鎚で割ることを「欠き割る」ということから「欠き餅」になりました。

(引用;All About)

 

知っているようで詳しく知らない、

覚えているようで忘れている、二ホンの習慣日本国旗

 

早いもので令和となり6年目となった今年。

時代とともに変わる価値観や習慣。

 

保育園のみんながどこまで理解してくれたかはわからないけれど

このような習慣を行う家庭も減りつつあるのではないでしょうか。

 

習慣が貴重な体験になりつつある現代です。

 

おぎぼり保育園のみんなが健やかで

幸多い年になりますようにニコニコ