どうも、シータです。
本日は、情報発信をする上で重要な、『読者へのスタンス』という話をしていきます。
これからの話を知らなければ、あなたがどんなに一生懸命書いたブログを、誰も見向きもしない可能性があります。
一生懸命ネタを考えて、構成を考えて・・・
そうしてようやく時間をかけて記事をアップしたのに、5秒読んでフリック1つで飛ばされる・・・
そんな可能性すら出てきます。
文章を読んでもらえないという事は、何を売っても売れない。ということです。
ビジネスをやっていても、何の結果も出ず、つらい時間だけが続き、「なんでオレ、こんなことしてるんだろう・・・」という虚無感と無力感でいっぱいにってしまいます。
そうならないよう、僕は今回の話をしていく予定です。
読者とのスタンスという話なのですが、これを知っておくことはとんでもないメリットがあります。
まず、あなたの書く文章から、濃いファンが生まれます。
あなたの発信している情報を、毎日読みたい!そう思う、熱い読者が生まれます。
あなたの流す、公式LINEやメルマガが届いた際に、『げらげら笑いながら見ていた水曜日のダウンタウンを一時停止し、あなたのメールを最優先で読む・・・』そんな信者とも言うべきファンが生まれます。
ファンが生まれると、ビジネスは一気にやりやすくなります。
自分の事に、好感がある読者か、自分の事を嫌いな読者か。
どちらに商品を販売しやすいかは、一目瞭然ですよね。(そもそも嫌われた時点で、文章を読んでもらう事はなくなります。10秒でメルマガ解除されて終わりです)
さて、今日はそんな好感の得方を話していきましょう。
愛とやさしさが情報発信の原点
まず、情報発信をする際に大事なのは、『読者に、愛とやさしさを持って接する』ということとなります。
「なんじゃそりゃ・・・愛とかやさしさでお金が稼げるってこと?」そう思いますでしょうか?
僕も、この話を最初に聞いたときは、「いやいや、そんなのじゃなくて、もっと商品を売るために必要なテクニックとかを教えてくださいよ」そう思いました。
けど、これってめちゃくちゃ必要なんですね。
これは僕が、情報発信を始めてたての頃の話です。
当時僕は、自分の商材を作って売っていたのですが、なかなか成約率が低かったのです。
読者はある程度いましたが、購入者となると、本当に少なかったです。
それを自分よりレベルの高い、その当時毎月70万ほど、情報発信で稼いでいる人に相談した時の事です。(僕はその時、月に3万とかでした)
「あの、読者はいるんですが、メルマガの返信とかもあんまり返ってこないし、購入率も悪いんですよ・・・何が悪いんですかね?」
「どれ?ちょっとメルマガ見せてみ?」そう言ってもらえたので、自分が書いてるメルマガを見せました。
「あー、これはあれやな、文章が下手とかじゃなくて、発信スタンスの問題やな。シータ君、読者に対してちょっと厳しいんやと思うで」
「読者に対して、厳しい・・・ですか・・・」その時の僕は、あまり言っている意味がわかりませんでした。
(もっと、こういうの入れたらいいよ、みたいなテクニック聞けると思ったんだけどな・・・)下手したらこんな風に考えてた気がします。
「そう、ちょっと正論言い過ぎというか、愛がないんやよな。もっと読者に思いやりもって、文章書いてみたら?正論書くだけじゃ、誰も君の事、好きにならへんし、君から商品を買いたいと思わんで」
それを聞いて、改めて自分の文章を客観的に見てみました。
すると、マジで『ただ説教をしているだけのブログ』だったんですよ。
当時の僕は、『情報起業は、いかに自分が偉いと感じさせるか?』と勘違いしていたんですね。
だから、文面もトゲがあったんです。
『ここまで上手くいってないのって、全部あなた(読者)のせいですよね?だからこれからの行動を変えないとダメなんですよ』みたいなことを平気で言っていました。
今考えるとやばいです。お前何様だよっていう。笑
でも、この教えから、僕は、読者の事を真剣に考えるようになりました。
そもそも、ビジネスは
お客さんのために存在するもの
当たり前ですが、情報発信って、誰のためにあるのか?っていう本質は、読者のためなんですね。
自分に情報発信する理由はあれど、読者は100%、『自分のために』メルマガなりブログを読んでくれているわけですから。
常に読者に向けて、寄り添う必要があるんですよ。結局、お金を払ってくれるのは自分の事を信頼してくれる人なわけなので。
さて、ここで先ほどの話、『愛とやさしさ』につながるんですね。
特に情報発信をする際は、読者に愛を持って情報を届ける必要があるんですね。
それはなぜか?
人は、自分を否定する人に、ついていかないからです。
例えばあなたが仕事でミスして、上司に指導されたとします。その説教の内容がめちゃくちゃ正論で、完璧に自分が悪いとわかっても、自分を否定してくるような上司は嫌いですよね。
むしろ、「わかってるよ、なんでそこまで言われなきゃならないんだ・・・」って、嫌いになると思います。(僕はめちゃくちゃこのタイプです笑 正論を言われ続ける説教が大嫌いでした)
じゃあ、どういう人を好きになるか?というと、自分の事をわかってくれて、否定しない人、もっと言うと、認めてくれる人。です。
相手を否定しない。ダメなところも含めて、愛を持って接する。
これが大事です。
だから、痩せれないんだよ!
例えば、ダイエット系の情報発信をするんであれば、
「そもそも、太ったのって、誰のせいですか?親ですか?学校ですか?全部あなたのせいですよね。お菓子も我慢できない、運動も続かない。それなのに、『痩せたい』って言って、何万もする健康器具を買う。で、それでも痩せれないんですよね?ダメですよ、それじゃ。僕のノウハウなら、そんなあなたでも痩せれます。買ってください。」
みたいな事は絶対に言っちゃダメなんですね。もう最悪です、こんなのは。笑
誰が買うんだっていうね。
でも、これって、正論ではあるんですよ。
そもそもダイエットって、ちょっと冷静に考えたら、だいたいは『意志の弱さ』一本に問題が集約されていくんですよ。
『誰かに太らされました』こんな人、いないんですよ。
だから、結局誰が悪いか?っていうと、当人の問題になってしまう。
でも、読者はバカじゃないんです。そんなことはわかってるんですよ。自分が悪いってことくらい。わかってるから、悩んでるんですね。
「私も痩せたい・・・でも、仕事で疲れて家に帰って来た時の、一番の楽しみはバラエティを見ながらお菓子を食べる事!ダメってわかってても、どうしても食べちゃう自分が情けない・・・」
ダイエットで悩んでいる人って、だいたいはこういう人なんですよ。わかってるんです。自分が悪いし、意志が弱いなんて言う事は。
それをわざわざ、「これからダイエットを学ぼう!」と思ってる人から指摘されたくないんですね。
読者が求めているのは、
「いつも仕事で頑張ってるんです、甘いものくらい、食べたくなりますよね。僕も凄くわかります。仕事から帰ったら、ビールを片手に、ポテチを食べる・・・そんな生活をしていましたから。
でも実は、甘いものを食べたくなったり、味の濃い食べ物が食べたくなるのは、『脳の仕組み』に問題があるんですよ。あなたが悪いわけじゃないんです。
この仕組みを知れば、そもそもカロリーの高いものや、甘いものを、『食べたい』とすら思わなくなるんですね。その仕組みを、わかりやすく解説した動画があるんですが、興味ありますか?」
こういう提案なんですね。
見込み客が抱えている悩みは否定しない
自分を否定せず、ダメなところに共感してくれる。悪い自分を指摘するのではなく、自分が知らなかったこと問題点を教えてくれる。
そんな情報を、お金を払って学びたいと思うわけです。
さて、愛とやさしさが大事という話でしたね。
やっぱり、自分の発信する情報を受け取ってもらおうと思ったら、『この人から勉強したい!』そう感じてもらう必要があるんです。
これはコツなんかはありません。『愛を持って接するぞ!読者の人生を、オレの作った商品でよくするぞ!』ひたすらそう思い続ける事です。
マジで情報発信で上手くいくかどうか?ってここの部分だったりします。
正直、使えるテクニックの数なんて、どうでもいいです。愛のあるなしに比べれば。
100のテクニックを持ってる、小手先の文章じゃなくて。
全く何の勉強もしてないけど、とにかく読者の今の立場に死ぬほど共感出来て、それを文字に落とし込んだ文章の方が、何十倍も読者の心に刺さるし、購入にもつながります。
めちゃくちゃ大事な話をしています。
これ、絶対覚えておいてくださいね。必ず、あなたの役に立ちますから。
とはいえ、どんな発信をしたらいいの?どうやって発信をするの?そもそも、読者ってどうやって集めるの?
これからビジネスを頑張りたいって方は、こういう部分でつまづいているかもしれませんね。
ただいま、僕のメルマガでは、こうした、『どうやってビジネスでお金を作り出すか?』ということに特化して、情報発信をしています。
もしこの記事が面白いと思ってくれたのなら、是非受け取ってみてください。
愛のある文章で(笑)お届けしていきますので!
ではでは今日はこの辺で!
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それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!