AMI-REN6月26日うらら誕生日会
先週半ばの水曜日(6月26日)はAMI-RENの日でしたが、実は、この日は東山のアジアゾウうららちゃんの2歳のお誕生日。AMIにとって、お姉さんアジアゾウさくら、そして、この、うらら、とっても大切な仲間なのですね。さくらをモチーフにオリジナルソングもあるくらいですから。
ですので、この日のAMIは、うらら誕生日会です。
まずは、鳥インフル解禁かな、バードランドに入れました。
そしたら、なんと、オスの孔雀が羽を広げて、メスを求愛中だったんですよ。単に羽を広げてるのは観たことあるけど、まさしく、メスを目の前にして「やらせてくれえ」みたいに羽を広げて震わせて。よくよく考えると、紳士的ですよね。いきなり襲うじゃないのだから。
それから、好きなんだなあ、夢を食らうバク。ここにいるバクは草しか食いません。台湾から来たモドゥもいました。
そして、もともといたコモレも健在。
あと、うるさいけど、コンゴウインコね。
「オウム目インコ科」って言ったら、
「オウムじゃないでしょ」しかたないよ、オウム目インコ科なんだから。
アミメキリンは、あれえ、
「あれえ、ねえ、びっこひいてない、歩き方」
「ああ、あれ、トリノだよ。マオが亡くなったので、アメリにちょっかい出したら、蹴られたんだ」
ほんまかいな。
ホッキョクグマのフブキはこの日もメチャ元気でした。
「来たばかりのアシカ、どれ？」
「わからんよ」
新たに参加したカリフォルニアアシカのニコ、誰か分からんかったあ。あと、6月9日に赤ちゃんも誕生してるんですよ。まだ穴からは出てこないみたい。
それから、ユキヒョウのリアンとユキチ。どっちがどっち。
ジャガーのアスカ。アスカは高齢のため、マヤのいる新居へ移動させるかどうかは慎重に判断するみたいですねえ。無理しないでね。
さて、その後、長いエスカレーターで、自然動物園へ。10時までは暗くないんです。
「なんだ、この下半身は」
さて、フタユビナアマケモノのペア、ゴローとクリスティーヌは仲良しで同居していたんですが、ラッキーもハッピーもうまく育てられず、人工哺育。ということで、このペアでの繁殖はさせないという判断で、この3月クリスティーヌとラッキーを入れ替えたところ。ゴローはラッキーを受け入れてくれ、クリスティーヌも意外と一人暮らしを満喫していました。
ところが、母親のクリスティーヌ、ある日突然餌を全く食べなくなり、地面にうずくまっていました。食べられない日が数日続きましたが、口元に持っていくと口を開けて食べてくれるようになり、最近は治療の時に暴れて抵抗する元気も出てきました。安静にするため非公開になってますが、治療の効果もあり回復に向かっているそうです。
ラッキーは喉の所に傷が出来てしまい、現在治療ですが、いたって元気でしたよ。けがの原因は分かってないそうです。
それから、新ジャガー舎のマヤ。初めて身近で見たみっちゃんが、
「ええええ、これ、ジャガー？ クマみたい。鼻が」
「ええ、ジャガーだよ。鼻がとんがってない。ぺしゃんこだよ」
「個体の個性だよ。人間だって、美人もいれば、オヘチャもいるし。ボクは、オヘチャ好きだな」
神戸どうぶつ王国から来園したヤブイヌのヒロマルもいました。お外に出たがっていたけど、屋内でしか見られませんでしたよ。
ハクトウワシのピー(オス) とキティ(メス)、いつも遠くにいるのに、片方が珍しく身近な場所に。どっちかな？
プレーリードッグは、相変わらず愛嬌があります。
「口になんかついてるよ」
「あ”～～～、叫んでるよ」
「おお、行ってみよ」
フクロテナガザルのケイジです。お気に入りの女性を目の前にすると、元気に叫ぶんです。
昨年同居を始めたマンドリルのマンジュウロウとニコ。
「うまくやってる？」「あいかわらず、ニコにからかわれてるんじゃないかな」
本園に戻って、インドサイのブンタ。
あと、珍しく観られた高齢のニルギリ。そして、セラ。
はい、本日のメインイベント。この日2歳になるアジアゾウ、うららです。
「お誕生日、おめでとう」
「うらら、おめでとお～」
お姉さんのさくらは、もうお母さんのアヌラと見分けがつかないくらい大きくなりましたよ。
そして、おととい(6月24日)に2歳になったレグルスくん。は、屋内に横たわってて、よく見えません。
ルナも屋内です。
アカカンガルーの赤ちゃんは、この日も、足が出てるだけです。
さあ、お昼にしましょう。うららのお誕生会なので、にぎりたてのゾウエビフライタルタル。ゾウの脚みたいなエビフライが4本入ってます。それと、人気のおかずセット。
「いっただっきまーす」「うらら、おめでとー」
「エビフライタルタル、おいしい」
「うん、うまい」
「おかず、つめたいよ」
「だって、作り置きだもん」
「にぎりたてじゃないんだ」
はい、美味しく頂きました。ごちそ～さま～。
ペンギンも、近くで見られます。
「あ、イワトビペンギン」
「お飛(おとび)だよ」
「珍しいね、見られるの」
「岩座衛門が亡くなって可哀そうだけど」
「あっちゃん、岩座衛門になる？」
「なんでやねん」
レッサーパンダに、おねえさんがおやつをやってましたよ。
屋外に出てたルナをもう一度見て。
「ああ、カンガルーの赤ちゃんが出てる」
「うそ」
「ほら」
「ああ、出たんだ」
お母さんの袋のところがぽっかりと。なんか、凄いなあ、生命の神秘の穴だなあ。
「あああ、また入っていくよ」
「あらら、入っちゃった」
「まだ、前足が十分じゃなかったし」
「お母さんも、戻ってって言ってたみたいだね」
それから、スマトラトラ。メスのバユです。
「凛々しいねえ」
「かっこいい」
このバユ、この日がお別れ会なんです。仙台市八木山動物公園に転出(7月8日)し、同園からメスの「ダマイ」が来園(7月11日)します。「ダマイ」は、以前東山で飼育していた個体で、今回は再来園となります。
こちらは、オスのアオ。首を傾げる癖があります。
最後に、コアラ舎へ。メスのリンは赤ちゃん(お父さんはイシン)と一緒。でも、遠くて、動けへんし、よくわかんなかったねえ。
暑かったねえ。疲れたねえ。
でも、うららのお誕生会だけじゃなく、バユのお別れ会も出来て、よかったねえ。
はい、12時半ごろ、みよしのセンターへ向かいました。そして、15時ごろまで、ちゃんとAMI-RENしましたよ。
AMI-REN6月26日うらら誕生日会 posted by (C)shisyun
https://www.facebook.com/ami725/
ですので、この日のAMIは、うらら誕生日会です。
まずは、鳥インフル解禁かな、バードランドに入れました。
そしたら、なんと、オスの孔雀が羽を広げて、メスを求愛中だったんですよ。単に羽を広げてるのは観たことあるけど、まさしく、メスを目の前にして「やらせてくれえ」みたいに羽を広げて震わせて。よくよく考えると、紳士的ですよね。いきなり襲うじゃないのだから。
それから、好きなんだなあ、夢を食らうバク。ここにいるバクは草しか食いません。台湾から来たモドゥもいました。
そして、もともといたコモレも健在。
あと、うるさいけど、コンゴウインコね。
「オウム目インコ科」って言ったら、
「オウムじゃないでしょ」しかたないよ、オウム目インコ科なんだから。
アミメキリンは、あれえ、
「あれえ、ねえ、びっこひいてない、歩き方」
「ああ、あれ、トリノだよ。マオが亡くなったので、アメリにちょっかい出したら、蹴られたんだ」
ほんまかいな。
ホッキョクグマのフブキはこの日もメチャ元気でした。
「来たばかりのアシカ、どれ？」
「わからんよ」
新たに参加したカリフォルニアアシカのニコ、誰か分からんかったあ。あと、6月9日に赤ちゃんも誕生してるんですよ。まだ穴からは出てこないみたい。
それから、ユキヒョウのリアンとユキチ。どっちがどっち。
ジャガーのアスカ。アスカは高齢のため、マヤのいる新居へ移動させるかどうかは慎重に判断するみたいですねえ。無理しないでね。
さて、その後、長いエスカレーターで、自然動物園へ。10時までは暗くないんです。
「なんだ、この下半身は」
さて、フタユビナアマケモノのペア、ゴローとクリスティーヌは仲良しで同居していたんですが、ラッキーもハッピーもうまく育てられず、人工哺育。ということで、このペアでの繁殖はさせないという判断で、この3月クリスティーヌとラッキーを入れ替えたところ。ゴローはラッキーを受け入れてくれ、クリスティーヌも意外と一人暮らしを満喫していました。
ところが、母親のクリスティーヌ、ある日突然餌を全く食べなくなり、地面にうずくまっていました。食べられない日が数日続きましたが、口元に持っていくと口を開けて食べてくれるようになり、最近は治療の時に暴れて抵抗する元気も出てきました。安静にするため非公開になってますが、治療の効果もあり回復に向かっているそうです。
ラッキーは喉の所に傷が出来てしまい、現在治療ですが、いたって元気でしたよ。けがの原因は分かってないそうです。
それから、新ジャガー舎のマヤ。初めて身近で見たみっちゃんが、
「ええええ、これ、ジャガー？ クマみたい。鼻が」
「ええ、ジャガーだよ。鼻がとんがってない。ぺしゃんこだよ」
「個体の個性だよ。人間だって、美人もいれば、オヘチャもいるし。ボクは、オヘチャ好きだな」
神戸どうぶつ王国から来園したヤブイヌのヒロマルもいました。お外に出たがっていたけど、屋内でしか見られませんでしたよ。
ハクトウワシのピー(オス) とキティ(メス)、いつも遠くにいるのに、片方が珍しく身近な場所に。どっちかな？
プレーリードッグは、相変わらず愛嬌があります。
「口になんかついてるよ」
「あ”～～～、叫んでるよ」
「おお、行ってみよ」
フクロテナガザルのケイジです。お気に入りの女性を目の前にすると、元気に叫ぶんです。
昨年同居を始めたマンドリルのマンジュウロウとニコ。
「うまくやってる？」「あいかわらず、ニコにからかわれてるんじゃないかな」
本園に戻って、インドサイのブンタ。
あと、珍しく観られた高齢のニルギリ。そして、セラ。
はい、本日のメインイベント。この日2歳になるアジアゾウ、うららです。
「お誕生日、おめでとう」
「うらら、おめでとお～」
お姉さんのさくらは、もうお母さんのアヌラと見分けがつかないくらい大きくなりましたよ。
そして、おととい(6月24日)に2歳になったレグルスくん。は、屋内に横たわってて、よく見えません。
ルナも屋内です。
アカカンガルーの赤ちゃんは、この日も、足が出てるだけです。
さあ、お昼にしましょう。うららのお誕生会なので、にぎりたてのゾウエビフライタルタル。ゾウの脚みたいなエビフライが4本入ってます。それと、人気のおかずセット。
「いっただっきまーす」「うらら、おめでとー」
「エビフライタルタル、おいしい」
「うん、うまい」
「おかず、つめたいよ」
「だって、作り置きだもん」
「にぎりたてじゃないんだ」
はい、美味しく頂きました。ごちそ～さま～。
ペンギンも、近くで見られます。
「あ、イワトビペンギン」
「お飛(おとび)だよ」
「珍しいね、見られるの」
「岩座衛門が亡くなって可哀そうだけど」
「あっちゃん、岩座衛門になる？」
「なんでやねん」
レッサーパンダに、おねえさんがおやつをやってましたよ。
屋外に出てたルナをもう一度見て。
「ああ、カンガルーの赤ちゃんが出てる」
「うそ」
「ほら」
「ああ、出たんだ」
お母さんの袋のところがぽっかりと。なんか、凄いなあ、生命の神秘の穴だなあ。
「あああ、また入っていくよ」
「あらら、入っちゃった」
「まだ、前足が十分じゃなかったし」
「お母さんも、戻ってって言ってたみたいだね」
それから、スマトラトラ。メスのバユです。
「凛々しいねえ」
「かっこいい」
このバユ、この日がお別れ会なんです。仙台市八木山動物公園に転出(7月8日)し、同園からメスの「ダマイ」が来園(7月11日)します。「ダマイ」は、以前東山で飼育していた個体で、今回は再来園となります。
こちらは、オスのアオ。首を傾げる癖があります。
最後に、コアラ舎へ。メスのリンは赤ちゃん(お父さんはイシン)と一緒。でも、遠くて、動けへんし、よくわかんなかったねえ。
暑かったねえ。疲れたねえ。
でも、うららのお誕生会だけじゃなく、バユのお別れ会も出来て、よかったねえ。
はい、12時半ごろ、みよしのセンターへ向かいました。そして、15時ごろまで、ちゃんとAMI-RENしましたよ。
AMI-REN6月26日うらら誕生日会 posted by (C)shisyun
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