AMI-RENの日(10月25日)に東山

　先週水曜日(10月25日)のAMI-RENの日を利用して、AMIは、AMI自然観察部、東山動植物園を訪れました。主に、いつもの「ハッピーバースデー」と、みっちゃんに新しい仲間のところをご案内するためです。

　まずは、上池門から入園して、コアラにご挨拶。

　おもちちゃんも、だいふくくんも、ししおくんも元気でした。

　それから、アミメキリンのカンナちゃん。10月20日、お誕生日おめでとう。3歳になったよ。

　ホッキョクグマのイブキくん、水の中で格闘中。

　そして、みっちゃんお初の・・・。
「鳥羽水族館からやって来たスナドリネコのシェルくん。1歳だよ」

　ラーテルが珍しい、檻に登っておりましたよ。

　そうそう、知らなかった。10月23日は、世界ユキヒョウの日だって。

　それからジャガーのアスカくん。新ジャガー舎へのお引越しはお預けになってましたよ。
　そして、北園へエスカレーターで。
　自然動物館の新しい仲間をみっちゃんにご紹介。
「スナネコのオス、ショジャーくん。1歳。那須どうぶつ王国から来たよ」

「そして、スナネコのメス、ロカちゃん。神戸どうぶつ王国から来たよ」

　ラッキーだったのが、昨年6月に生まれたフタユビナマケモノのラッキーくん、飼育員の方に連れられて登場。今年の9月にも赤ちゃん生まれたんだけどね。どちらもオスだって。

「ラッキーだよ、ラッキーが見れて」
「……」
「ほんとに、ラッキーだよ」と、しつこいね。
　親の方には、「育児放棄するなよなあ」とハッパかけといた。

　それから、前日(10月24日)にオープンしたばかりの新ジャガー舎だけど・・・。

　神戸市立王子動物園から来園したメス2歳のマヤさんは、バックヤードから出てこない。残念。
「オスのアスカが19歳で、メスのマヤは2歳って、これ、ええかな」と言うと、みっちゃん曰く、
「2歳はもう、大人だよ」だって。

　シンリンオオカミのティムとリン。

　それから、東山生まれのノゾミは、元気になったね。

　テナガザル、リラックスしすぎ。ちなみに、彼はフクロテナガザルのケイジではない。

　そして、同居を始めたマンドリルのマンジュウロウ(オス)とニコ(メス)を、みっちゃんに紹介。

「ニコは積極的で、マンジュウロウの部屋へ来るんだけど、マンジュウロウ、シャイすぎる。どうなの」
「マンジュウロウ、がんばれ」
「この間は、ニコがマンジュウロウの真ん前でケツ向けてたんだよ」
「彼女が好みじゃないんじゃない」なら、仕方がないけど。

　ニシゴリラのシャバーニは、10月20日で27歳。チンパンジーの双子カランとコエは、10月21日で6歳。みんな、お誕生日おめでとう。

　おなかが空いたので、お昼飯。新しいお店が入ったゾアシスイースト。
「おいおい、席いっぱいだよ。平日なのに、なんでだろう」
　ということで、お外の日が当たってる席で。そろそろ暑くなってきたから、みんな日向を避けてます。

　食べたのは、若鯱家の黒辛ゴリラカレーパンを1個ずつ。それと、にぎりたてのゴリラみそカツ、コアラソーセージチーズ玉子、ゾウエビフライタルタルをいずれも半分ずっこ。

「いっただっきまーす」
「あ、逆光だよ」
「撮り直し。いっただっきまーす」

「ねえ、おにぎり、半分にできるの」
「おにぎらずだよ、これ」
「箸もらってこよか」
「大丈夫」と言って、ポッケからハサミを取り出したボク。ジョキンチョキン！
「えっ、持ってきたの」
「こうなると思ってたから。あ、箸も貰ってきて」
　ということで、結構、おにぎらずは、難儀して食べました。ゴリラとコアラとゾウは、見た目では分からないのでシールでカバーかな。